世界ワーストクラスの”酷い顔”と言われて日産・次期「ジューク(Juke)」の開発車両がまたまた登場！海外も好む引き締まった顔つきでコンパクトクロスオーバー市場に殴り込み！
～次期「ジューク」のデザインが少しずつ明らかになり、海外の反応も若干変化気味？～
今秋より、いよいよフルモデルチェンジ版として新たに登場する予定の日産・新型コンパクトクロスオーバーモデル「ジューク(Juke)」。
既に開発車両の方は何度も目撃されているのですが、今回新たに目撃されている開発車両について、海外ユーザーから多くの意見が寄せられているそうです。
～現行モデルのデザインは国内外問わず不評だった…でも売れると言う不思議～
っというのも、現行にて販売されている「ジューク」のフロントデザインは、世界でもワーストクラスの”酷い顔”と言われるほどで、しかしながら日本や欧州市場では継続的に売れ続けている謎のベストセラーモデル。
走行性能や燃費については、日産の高い品質が約束されていることもあって(おまけにコスパ良し)評価は高いのですが、やはりそのフロントフェイスを一新してほしいとの声も多数あったそうです。
そして今回、現行モデルから9年目にしてようやくフルモデルチェンジを果たすことになるわけですが、まだ完全にフロントフェイスが明らかにされているわけでもなく、カモフラージュされた上からのデザインについては、海外ユーザーからもかなり評判が高いそうで、特に三菱譲りの釣り上げ式となるLEDデイタイムランニングライトのデザインが改善されたことで、全体的に”シュッ”と引き締まった顔つきへと進化したため、食指の動くデザインへと向上しているとのこと。
ちなみにデイタイムランニングライト下にある丸型のフロントヘッドライトは、現行モデルと大きく違いはありませんが、グレードに関係なくLEDが採用される可能性が高いとのこと。
こちらはリヤデザイン。
リヤテールライトはスモークになっているので具体的なデザインは不明ですが、新型「キャッシュカイ」に近いブーメラン形状に近くなる？とも言われています。
全体的には下周りにドシッと密度が凝縮されたボディラインとなっていますが、ルノー・新型「クリオ」等にも採用されるCMF-Bプラットフォームを採用することで、ロングホイールベースはもちろんのこと、車格は若干大きくなり、しかし車高が少し下がる低重心化を図り、安定した走行性能を得る仕組みとなっています。
～エンジンラインナップはやはりPHV採用の可能性が高い模様～
気になるエンジンラインナップについてですが、プラットフォームの変更により、内燃機関モデルのみに留まらず、ハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV)、そしてオールEVといった電動パワートレインを搭載することが可能となっているため、韓国自動車メーカである起亜「e-Niro」やヒュンダイ「コナEV」、プジョー「e-2008」といったEVモデルのライバルも視野に入れて開発が進められているとのこと。
特にその中でも濃厚といわれているのがPHVモデルで、このグレードのパワートレインは排気量1.6L 直列4気筒エンジン＋電気モータ、容量9.8kWhのバッテリー(バッテリーのみでの航続距離32km)を組合わせるといったかなり詳細な情報も明らかになっているようです。
その他マイルドハイブリッドモデルもラインナップする予定で、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンと、排気量1.5L dCiディーゼルエンジンの既存の2種類のエンジンを流用し、ハイエンドグレードにおいては四輪駆動もラインナップする予定となっています。
☆★☆「ジューク」関連記事5選はコチラ！☆★☆
https://creative311.com/?p=65754
https://creative311.com/?p=65357
https://creative311.com/?p=62166
https://creative311.com/?p=60488
https://creative311.com/?p=60338Reference：motor1.com