【一体なぜ?】東京都銀座にて、日本で一番最初に納車されたブガッティ・シロンと総額1億円以上のオプションが設定されたシロンが共演

2023-03-18

銀座に突如としてシロン2台があらわれた!

本日7月2日(火)、東京都銀座中央通りにて世界限定500台のみ、日本には未だ複数台しか納車されていない究極のハイパーカー・ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)が2台も登場(画像提供いただいたS様には心より感謝申し上げます!)。

恐らく、日本で2台以上のブガッティ・シロンが共演したのは初めてだと思われますが、どうしてこれら2台が共演することとなったのかが非常に気になるところ(詳細は一番下に記載)。


それぞれのシロンには”1”が共通している

2台とも同じボディカラーに見えますが、実はそれぞれ全く異なるブルーにて塗装されており、特に左手前側のカラーはオーナーの友人によって開発されたラメ付のワンオフカラーで、ボディカラーの名称にはオーナーの名前でもある”Hideto Blue(ヒデト・ブルー)”と名付けられるほどの超希少カラー。

そしてオプション総額は”1億円以上”という世界トップクラスのお金がかかったシロンで、そのモデルが関東にて納車されたことはとんでもないことでもありますね。

※ちなみにダントツでオプション費用がかかっている「シロン」は、カタール王族のプリンスであるカリファ・ビン・ハマド・ビン・カリファ・アル・サーニ氏の「シロン」で、そのオプション総額は約2億円。しかも、彼は全く同じボディカラーとオプションを設定した右ハンドル仕様と左ハンドル仕様のシロンを納車させています。

一方で右奥にあるシロンは、九州は福岡にて”日本で1番最初に納車”された個体であり、オーナーは芝浦グループホールディングスCEOの新地哲己 氏。

ボディカラーは、シロンのイメージカラーにもなっているターコイズ系のアトランティックブルーとフレンチレーシングブルーのツートンカラーとなっています。

こちらの個体、今月7月19日(金)~7月22日(土)の4日間、マリンメッセ福岡にて開催される芝浦グループホールディングス株式会社主催のメガスーパーカーモーターショー2019にて出展される目玉モデルでもあり、これ以外にもケーニグセグ・アゲーラRSRやブガッティ・ヴェイロン16.4グランスポーツ・ヴィテッセ、パガーニ・ウアイラ他、数多くのスーパーカー達が出展される予定となっています(出展概要やチケット購入はコチラ)。

どうしてこの2台が銀座にあらわれたのか?

これら2台だけで総額8億円~9億円とのことですが、そもそもこのモデル2台が登場した理由としては、どうやらメガスーパーカーモーターショーが東京でも開催されるとのことで(日程はまだ未定とのこと)、その下見やPRを目的に福岡からシロンを持ちこみ、更に関東にて納車されているHideto Blueの「シロン」と協力してランデブー走行をしていたのだとか。

もしかすると関東にて開催されるメガスーパーカーモーターショーでは、これらの2台の共演が見られるかもしれず、もっと言ってしまうと、関東にて納車されている他のシロンも同時出展することも期待できるかもしれません。

まだまだ詳細については不明なままですが、今後これに関する情報が明らかになり次第、当ブログにて展開していきたいと思います。

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