【世界限定9台のみ】ステルス戦闘機のようなランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター」がドバイにて販売中!更にあの大人気ユーチューバーが試乗レビューも公開【動画有】

2020-05-27

~ドバイにてステルス戦闘機の「ヴェネーノ・ロードスター」が販売中!~

先日、赤道ギニアの副大統領であるテオドロ・ンゲマ・オビアン・マングエ氏(父はギニア大統領であるテオドロ・ンゲマ・オビアン・ムバソゴ氏)から押収したクリーム色のランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター(Lamborghini Veneno Roadster)」が、Bonhamsオークションに出品するとして大きな話題となっていましたが、今度はアラブ首長国連邦のドバイに拠点を置く高級中古車ディーラ・Al Ain Class(アル・アイン・クラス)にて、何とも過激なマットグレーに身を纏った「ヴェネーノ・ロードスター」が販売されています。


~ロードスターはボディカラーを選択できるものの、クーペは選択でいない模様~

ランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター」は、ランボルギーニ創立50周年を記念した特別な個体で、「アヴェンタドール」をベースに世界限定9台のみ(クーペは3台のみ)販売された究極の限定モデル。

パワートレインは排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、「アヴェンタドールSV」と同じ最高出力750ps/最大トルク690Nmを発揮します。

ボディカラーは、マット仕上げのネイキッドカーボンファイバを採用し、その色合いはまるでステルス戦闘機のようなマットグレーにて身を纏い、ディテールポイントにはレッドのアクセントカラーが加味された個性的なデザインとなっています。

ちなみに3台のみ製造されたクーペタイプの「ヴェネーノ」は、ボディカラーが全てグレーにて統一され、それぞれの個体にレッドやホワイト、グリーンといったアクセントが追加されることにより、それらが揃うとイタリアの国旗、すなわちイタリアントリコローレが完成するオシャレな仕様になっています。

一方で今回販売されているオープンタイプの「ヴェネーノ・ロードスター」は、9台の個体が製造されているためボディカラーの選択肢があり、今回のマットグレー以外にクリーム色やブラック、レッド、グリーンといった個性的なカラーが揃えられています。

ちなみに「ヴェネーノ」はイタリア語で毒を意味していて、一方で1908年に人気の闘牛士を一瞬で葬り去ったという闘牛の名も由来となっています。

インテリアは何とも刺激的なレッドとブラックのバイカラーレザーシートが選択され、ダッシュボードにはブラックのアルカンターラ、そしてマットカーボンのオーナメントパネルが採用されています。

年式は2014年式で、走行距離は約1,320kmとほとんど走られていませんね。
なお、このモデルは中古価格にして約6.8億円にて販売されているそうです。

~早くもあの有名ユーチューバーが「ヴェネーノ・ロードスター」に試乗!~

【The Unicorn of Hypercars – Lamborghini Veneno!】

そして、今回中古車市場にて登場した「ヴェネーノ・ロードスター」を早速試乗しているのが、今ノリにノっているスーパーカー・ブロンディ(Supercar Blondie)さん。

彼女は「チェンテナリオ」も試乗経験があり、あわせてこのモデルの試乗レビューを公開したユーチューバーはスーパーカー・ブロンディさんが初ではないかと思いますね。

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Reference:GTSPIRIT.COM