日産・新型「スカイライン」に”Nismo(ニスモ)”が登場したら?”400R”よりもこちらの方が売れそうな件

2020-05-27

~新型「スカイライン」に新たなグレードが登場するならやっぱりコレ!~

本日7月16日(火)に世界初公開された日産のビッグマイナーチェンジ版・新型4ドアセダン「スカイライン(Nissan SKYLINE)」。
これまで採用されてきたインフィニティ(Infiniti)バッジから”Nissan”ロゴへと置き換えられ、更にフロントには日産のアイデンティティでもあるVモーショングリルが採用された新ブランドのスポーツセダンとなります。

今回発表された新型「スカイライン」では、史上最高ともいわれている400hpを発揮する特別グレード“400R”がラインアップ。
この”400R”は、過去に「スカイラインGT-R R33」のコンプリートカーとして登場したモデルをモチーフにしているとのことで、大きな注目を浴びる一台になると考えられますが、それよりも圧倒的に過激でスポーティともいえる新型「スカイライン」に”Nismo(ニスモ)”グレードが登場したら?というレンダリングが公開されています。


~2020年モデル「GT-R R35 Nismo」の血を受け継ぐ最新鋭~

早速そのレンダリング画像を見ていきましょう(画像を提供頂いた方には心より感謝申し上げます!)。

ボディカラーは、「V37スカイライン」にも採用のブリリアントホワイトパールに身を纏い、フロントのVモーショングリル下には、「GT-R R35 Nismo」にも採用のレッドのアクセントとカーボンファイバを組み合わせたウィングレット風のパーツ、そして”Nissan”のエンブレム横にはしっかりと”Nismo”バッジも貼付されていますね。

その他にも、カーボンファイバ製フロントスプリッターやサイドウィングレット、サイドスカート、リヤディフューザー、大型リヤウィング、そしてフロントフェンダールーバーを装備し、”Nismo”の大きな特徴ともいえるレッドのディテールアクセントも加味されていますね。

また足元には、2020年モデルの「GT-R R35 Nismo」と同じRAYS製20インチ鍛造アルミホイールが装着され、従来よりも軽量で剛性を高めるシングル9スポークデザインを採用。
新しくデザインされたダンロップタイヤにおいては、路面との設置面積を11%増加させているため、インフィニティ「Q50」より採用された排気量3.0L V型6気筒直噴ターボエンジンでも問題なくグリップ力を効かせた走りが提供されることでしょう。

足周りにおいても、カーボンセラミックブレーキを採用することで更なるブレーキング性能を高め、キャリパはイエローに塗装されることでオシャレ且つスポーティさを高めた究極の一台へと仕上げられています。

なお、再度お伝えしますが、上記はレンダリング画像であるため市販化の予定は今のところないものの、”400R”よりも間違いなく注目を浴びること間違いなしの1台だと思います。

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