ロータス最強の新型EV「エヴァイア(Evija)」はニュルブルクリンクにてEV最速記録を更新できると自信!また9月8日に日本の富士スピードウェイにてデビュー決定!

2020-05-27

~ロータスは世界のEV市場を大きく揺るがす存在に?~

先日、ロータスより新たに発表されたEV史上最強のハイパフォーマンスハイパーカー「エヴァイア(Evija)」ですが、このモデルについてロータスは「ニュルブルクリンクにて電気自動車最速の周回記録を生み出すことができるだろう」と強い自信を示しています。

新型「エヴァイア」は、容量70kWhのバッテリパックを搭載し、モードによっては最大7分間も2MWのピークフローを供給できるように特別設計が施されているとのことで、これであればニュルブルクリンクを常にフルパワーにて周回クリアすることが可能であるとして、2017年にEV最速記録を樹立している中国メーカNextEV「NIO EP9」の6分45.9秒をいとも簡単に更新できてしまうことが予想されています。


~ところで「エヴァイア」のスペックってどうなってるの?~

ちなみに、「NIO EP9」は4基の電気モータを搭載することでシステム総出力1,360psを発揮しますが、新型「エヴァイア」は同じ4基の電気モータを搭載するも、リマック「C_Two」やピニンファリーナ「バッティスタ」よりも更に強力なシステム総出力2,000ps/最大トルク1,700Nmを発揮する、EV史上最強のパワーを誇ります。

またパワーだけに頼るだけでなく、ロータスお得意の空力特性に優れたリヤウィングやトンネル、リヤディフューザー等を採用することで驚異的なダウンフォースを発生。

もしかすると内燃機関モデルの最速記録やポルシェ「919ハイブリッドEvo」にも追いつくようなタイムを実現できる可能性があるかもしれませんね。
いつどのタイミングにてニュルのラップタイムに挑戦するかはわかりませんが、恐らくEV最速記録を更新できるだけのパワーと技術を持っていることは間違いないでしょう。

~何と9月8日に富士スピードウェイに「エヴァイア」がやってくる!~

なお、このモデルが日本市場でも納車されるかは不明ではあるものの、どうやら2019年9月8日(日)に富士スピードウェイ(FSW)にて開催されるジャパン・ロータス・デイ(JAPAN LOTSU DAY)にて日本初上陸するということで、是非とも生で拝見してみたいところですね。

 

☆★☆ロータス関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS