【メガスーパーカーモーターショー2019】バルコムBMW福岡/博多エリアに行ってみた!「M850iカブリオレ/M4カブリオレ・コンペティション/i8」の豪華3本立てでBMWの本気が伝わる展示内容に

2020-05-27

~メガスーパーカーモーターショーだからこそ協賛企業も力が入る。BMWの本気を見た~

7月19日(金)~7月22日(月)までマリンメッセ福岡にて開催されたのメガスーパーカーモーターショー2019。
初日の7月19日(金)に特別取材させていただき、どこよりも早く、そして細かく本会場のレポートをお届けしてきました。

本イベントは、芝浦グループホールディングス社主催にて行われているもので、出展車両のエキゾーストサウンド(空ぶかし)パフォーマンスも行われ、目で楽しむだけでなく耳でも楽しめる大興奮のイベントとなっています。

今回は協賛企業となるバルコムBMW福岡/博多さんの特別展示車「M850iカブリオレ/M4カブリオレ・コンペティション/i8」をご紹介。

これだけ迫力あるメガスーパーカーモーターショー2019の中でも、BMWが自信を持って提供するトップグレードたちが展示されていました。おそらく本モーターショーの勢いにのみ込まれてはいけないという想いからこれだけ力の入ったモデルたちを準備したのだと推測。

いずれも中々お目に掛かれないモデルでもあるので、このイベントにて拝見できたことは心からシ感謝です。

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~早速BMWのラインナップモデルを見ていこう~

「M850iカブリオレ」

まずはBMWのトップグレードモデル「M850iカブリオレ(M850i xDrive Cabriolet)」。
「M850i xDrive」のオープン仕様といったところで、そのサイズ感に加え堂々たる体躯はまさにトップグレードらしい佇まいとなっています。

ボディカラーはドラバイト・グレーと呼ばれる特殊な色合いで、このカラーを選択するだけでも約32万円という超高額カラーとなっています。

ただ、オプションの数も相当に限られていて(標準装備がほとんど)、車両本体価格が18,380,000円であるのに対し、今回の展示モデルはオプション費用が僅か350,000円であり、総支払額は18,730,000円と上がり幅はかなり少ないですね。

全体的な印象としては、カブリオレらしい美しいスタイルである一方、結構シャープでそこまで大柄に見えないのも面白いところですし、他モデルで言えば「6シリーズ」に近いものがるかもしれません。

リヤデザインもかなり立体的で線も細いのですが、どのモデルよりもエレガントさが突出していて、スポーティに走らせるよりも優雅に走らせた方が一番しっくりくるモデルかもしれませんね。

「M4カブリオレ・コンペティション」

まさか実車を拝見できるとは…ラインナップされていることは知っていましたが、実車ではまだ見たことの無かったオープン仕様の「M4カブリオレ・コンペティション(M4 Cabriolet Competition)」も特別展示。

個人的にBMWのラインナップモデルでキドニーグリルとフロントフェイスのバランスが最もとれている一台だと考えていて、実車で見てみるとそのデザインは最も美しい仕上がりであると確信。
より引き締まりを高めたブラックアウトされたキドニーグリルとの相性も良く、オープンスタイルにすることでエレガンスさも強調されています。

先ほどの「M850iカブリオレ」よりもカクっとした印象を受けるボディではありますが、ハイパフォーマンスモデルらしいスタイリッシュさとワイド感あふれる造りはとても好み。
見てて自然とヨダレが垂れそうな一台です。

「i8クーペ」

そして最後はBMWの代表格ともいえるiブランドフラッグシップモデル「i8クーペ」。
ホワイトとブラックのメリハリが付いた2トーンに加え、ブルーのアクセントが付いたデザインはiブランドでしか表現できない特別カラーでもありますね。

BMWの中で唯一採用されているバタフライ・ドアも健在で、やはりBMWエリアの中でも一番集客力のあった一台だと思います(ドアが上に開くとナゼか人が集まる説)。

インテリアはおそろしく普通のレイアウトですが、非日常的な見た目とは裏腹にシンプルな作りにすることで日常的な体験も同時に味わえる、ある意味唯一無二の個体なのかもしれません。

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