【世界限定20台のみ】ランボルギーニ「チェンテナリオ・ロードスター」が中古車市場に登場!「ムルシエラゴLP650-4ロードスター」をモチーフにした特殊カラー、価格は新車比2倍となる約4.3億円から

2020-05-27

~今までに登場してこなかった全く新しい「チェンテナリオ・ロードスター」が中古車市場に登場!~

海外の高級中古車ディーラJames Editionにて、世界限定40台(クーペ20台、ロードスター20台)のみ販売され、その中で何とも滑らかで特殊なグレーカラーのランボルギーニ「チェンテナリオ・ロードスター(Lamborghini Centenario Roadster)」が販売中。

今回販売されている個体は、ランボルギーニが2006年秋に発表した世界限定50台のみとなるフラッグシップ・オープンモデル「ムルシエラゴLP650-4ロードスター」と同じグリジオ・テレストと呼ばれるグレー系のボディカラーをメインに、アランチョ系のオレンジアクセントをエクステリアのフロントリップスポイラーやサイドステップ、エアインテーク部、そして足元のブレーキキャリパやフロントバンパーサイドとリヤクォータに加味しています。


~限定モデルの「ムルシエラゴLP650-4ロードスター」ってどんなクルマ?~

こちらが実際に過去に販売された「ムルシエラゴLP650-4ロードスター」。
当時のラインナップモデル「ムルシエラゴLP640-4ロードスター」をベースに、最高出力+10ps向上させたハイパワーモデルで、こうした特徴的なカラーが大きなインパクトを与えた一台でもありましたね。

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~早速「チェンテナリオ・ロードスター」の外観を見ていこう~

改めて「チェンテナリオ・ロードスター」に戻りましょう。
「ムルシエラゴ」とは異なり、基本的なボディパネルやエアロキット、そして足元のホイールにもカーボンファイバを使用し、オレンジのディテールアクセントがAピラーにも加味されていますね。

よ~く見てみるとタイヤレタリングにもオレンジのアクセントを追加。これはかなりカッコいい。

リヤエンドはこんな感じ。
リヤエンジンフードだけでなく、過激なリヤディフューザーにもちゃっかりとオレンジアクセントを追加。

インテリアには、ブラックを基調としながらもオレンジのアクセントカラーが加味されたアルカンターラシートを採用。
その他のシートバックやシートフレーム、そしてオーナメントパネルにはカーボンファイバを使用することで最大限の軽量化が図られています。

~中古車価格は新車の2倍以上、やはり転売の対象に~

パワートレインについては、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps/最大トルク690Nmを発揮。
直線のパフォーマンスについては、0-100km/hの加速時間が2.8秒、最高時速は350km/h以上となっています。

なお、「チェンテナリオ・ロードスター」の新車販売価格は約2.1億円からとなっていますが、今回中古車市場にて登場した個体は2倍以上となる約4.3億円からにて販売されています。

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Reference:CARSCOOPS