えっ、また?マツダ・新型「マツダ3(Mazda3)」に今度はルームミラーが脱落するというリコール。海外案件も含めるとこれで3例目に

2020-05-27

~海外案件も含める発表したてのモデルとしては異例の3件目となるリコール~

マツダの新型ファストバック&セダンモデル「マツダ3(Mazda3)」1車種・計115台のみにリコールを届けていたことが判明。
リコールの内容としては、手動防眩ルームミラーにおいて、ホルダと鏡面の接着方法が不適切なため、接着強度が不足しているものがあるとのこと。

そのため、接着が剥がれてホルダから鏡面が浮き上がり、最悪の場合、鏡面が脱落して後方の交通状況等が確認できなくなるおそれがあるとしてリコールを発令しています。

ちなみに、新型「マツダ3」のリコール案件は海外も含めると、これで3例目となりますが、新型車両では特にこうしたリコールの届け出があるにしても、さすがに「マツダ3」は多すぎるような気もしますね(ちょっと品質面で不安要素が残る)。


~対象モデルをしっかりとチェックしていこう!~

なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故及び不具合については発生していないとのことで、車内のからの情報により明らかになったとのこと。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[マツダ3]
・6BA-BP5P/BP5P-100006~BP5P-100120/平成31年3月5日~平成31年3月20日/115台

改善措置としては、全車両、手動防眩ルームミラーを対策品と交換するというリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:Mazda