パガーニ・新型オープンモデル「ウアイラBCロードスター」のティーザー画像が遂に解禁!世界初公開は8月18日のペブルビーチにて決定!

2020-05-27

~パガーニから最後?の「ウアイラ・シリーズ」が遂に登場か~

パガーニはこれまで、「ゾンダ(Zonda)」の後継モデルとなる「ウアイラ(Huayra)/ウアイラBC(Huayra BC)/ウアイラ・ロードスター(Huayra Roadster)」を発表・発売してきましたが、今回遂にハイパフォーマンスオープンモデル「ウアイラBCロードスター(Huayra BC Roadster)」のティーザー画像を先行公開し、8月13日より開催されるペブルビーチのメインイベントでもあるペブルビーチ・コンコルソ・デレガンツァ(8月18日開催)にて実車が世界初公開されることがわかりました。


~過去最強のパワーとパフォーマンス、そして最軽量を目指した究極のオープンモデルに~

今回パガーニの公式SNSサイトであるフェイスブックやインスタグラムにて投稿されたティーザー画像には、ハッシュタグにて「#Huayra」「#roadsterbc」が表記されていることから、確実にハイパフォーマンスオープンモデルであることがわかり、「ウアイラ・シリーズ」の最終版であることも意味していると予想されます。

なお、今回このモデルに関する詳細情報は明らかにされていませんが、恐らく「ウアイラBCクーペ」がベースになると思われ、パワートレインは排気量6.0L V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力800ps/最大トルク1,098Nmを発揮することが予想されています。
トランスミッションは変わらずの7速Xtracを搭載し、駆動方式は後輪駆動(MR)になることは間違いないでしょう。

その他の改良点としては、軽量ホイールやチタン製エキゾーストシステム、軽量ブレンボ製ブレーキが装備され、更にはカーボンファイバよりも50%も軽量で、20%高い強度を誇る最新の複合材料も使用することから、”クーペよりも軽いロードスター”になることも容易に想像が付くかと思われます。

ちなみに、この複合材料が採用されるパーツとしてはフレアフロントスプリッターやカナード、サイドスカートを含むアグレッシブなエアロダイナミックパッケージに加え、リヤディフューザーやリヤウィングもより過激に。

そして販売台数については、「ウアイラBC」同様に世界限定20台のみだと思われ、価格帯は3億円を超えてくるのではないかと推測されています。

 

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Reference:CARSCOOPS