その名も「ロッソ・ポルフュリオス(Rosso Porphyrios)」。ピンク系に身を纏ったランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」が納車!ゴールドのアクセントが加味された過激すぎる一台

2020-05-27

~これまた今まで見たことの無い刺激的なカラーの「アヴェンタドールSVJ」が納車~

先日、モナコにて何とも美しいブルーカラーのランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador Super Veloce Jota)」が納車されていましたが、今度は欧州にて刺激的なホットピンクのような「アヴェンタドールSVJ」が納車された模様。

かなり個性的な色合いを持つ今回の「アヴェンタドールSVJ」ですが、このボディカラーはランボルギーニの特別オーダーメイドカラーである、アド・ペルソナムプログラムによって実現した「ロッソ・ポルフュリオス(Rosso Porphyrios)」と呼ばれるカラーで、その意味合いとしては古代ギリシャの新プラトン学派の哲学者の名前であるそうで、ランボルギーニが予てより流用するギリシャ神話由来というわけでは無さそう。

なお、日本市場においては既にRosso TargaやViola Virgoといった個性的なレッドからパープル系の「アヴェンタドール」も登場していますが、今回の「Rosso Porphyrios」と呼ばれるカラーはどのカラーにも属さない全く新しい色合いで、先代のV12モデル「ミウラ」のオマージュカラーにもなっているそうです。


~ピンクに負けないゴールドのアクセントもポイント~

その他、リヤフェンダーにデカデカと貼付されたビッグ”SVJ”ロゴには、何と”SV”がホワイトのアクセントとなり、”J”がレッドではなくゴールドを採用しています。

それ以外のリヤウィングやサイドエアベント、フロントスプリッターにはマットカーボンファイバが採用され、サイドスカートにはゴールドのディテールアクセントを追加。これも一応ランボルギーニのメーカオプションとして設定しているそうです。

一体総額いくらのオプション費用がかけられているのか全く分からない過激な「アヴェンタドールSVJ」ですが、ボディカラー代だけでも約200万円程掛かっているかもしれませんし、車両本体価格やその他のオプション、諸費用等も含めると7,000万円近くまでかかっているのではないか?と考えたりします。

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Reference:CARSCOOPS