全く話題に挙がらなくなったレクサス・新型ミニバン「LM」。日本での発売は未定ながらも日本最速でROJAMが専用カスタムホイールを公開
～少し熱が冷めつつある「LM」。それでもカスタムパーツは先行して開発が進められている模様～
今月4月16日に世界初公開されたレクサス初のミニバンモデル「LM」。
トヨタ「アルファード」をベースにした最上級ミニバンモデルということで、”エグゼクティブ・ラウンジ”や”ロイヤル・ラウンジ”のような車内レイアウトを取り入れ、富裕層や法人向けに台湾や東南アジアをメインに販売することが決定していますが、今のところ日本市場での販売時期は明確になっておらず、本当に市販化されるかもわからない状態となっています。
そんな中、日本のアフターパーツメーカでお馴染みのROJAMが、新型「LM」発売に先駆けて専用の大口径アルミホイールを発表。
実物はまだ公開されていませんし、実車を用いてのホイールマッチングは行っていないので市販化はされていませんが、現行「アルファード」をベースに考慮してレンダリング作成しているとのこと。
既に複数種類の専用ホイールデザインを検討しているそうですが、その前にホワイトカラーの「LM」というのがかなり新鮮(中国・上海モーターショーにて公開されたのがブラックだったので)で、膨張色なだけあってかなり大柄で迫力ある一台となっていますね。
～早速カスタムホイールを装着した新型「LM」を見ていこう～
①Levart(レヴァルト)
改めて画像を見直していきましょう。
まずはLevart(レヴァルト)のブラックトゥールビヨン仕上げとなるスパイラル形状をイメージしたオシャレなホイールで、装着しているのは大口径タイプの22インチ。
レッドのブレーキキャリパとの相性も抜群で、車高もかなりきわどくローダウンしているのでVIPカーとしてのカテゴリなのかも。
②Faster(ファスター)
こちらはかなり過激なFaster(ファスター)と呼ばれるグリッターカット仕上げのマルチスポークアルミホイール。
サイズは先ほど同様に22インチとなりますが、ホイールデザインだけを見ると、HREの3Dプリンタ技術を活用した複雑な形状を持つクールなホイールに見え、個人的にかなり注目しているホイールです。
③Spread(スプレッド)
そして最後はシンプルなシングルスポークタイプとなるSpread(スプレッド)チタンアッシュカット仕上げの22インチアルミホイール。
ミニバン系のVIPカーでは頻繁的に見る王道系だと思いますが、ラグジュアリー仕様の「LM」にも十分マッチする足元ではないかと思いますね。
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