リッチフィールドが2020年モデル・トヨタ新型「GRスープラ」を過激チューン!426馬力/597Nm発揮でBMW「M3」並みのスペックに

2020-05-27

~遂に新型「GRスープラ」パフォーマンス向上プログラムが解禁~

イギリス南西部のグロスタシャー州を拠点とするリッチフィールド(Litchfield)が、2020年モデル・トヨタ新型「GRスープラ(Toyota GR Supra)」を過激チューン。
BMWとの共同開発によって誕生した新型「GRスープラ」には、排気量3.0L BMW製直列6気筒ツインスクロールターボチャージャーエンジンが搭載され、最高出力340ps/最大トルク500Nmを発揮。

そんなパワフルなエンジンを搭載する新型「GRスープラ」に、リッチフィールドがECUセットアッププログラムを採用することにより、更にエンジン出力とトルクを向上させています。


~「M3」並みのパフォーマンスを持つ過激スポーツモデルに~

具体的には、搭載エンジンはそのままにECUリマップとAkrapovic製のエキゾーストシステムによってエンジンを絞り出すことにより、最高出力340ps→426ps/最大トルク500Nm→597Nmまで向上。
このスペックは、BMWのハイパフォーマンスモデル「M3」に匹敵するもので、0-100km/h加速時間等のパフォーマンスについては明らかにされていないものの、もしかすると数値以外のトータルバランス面での高さにより、とんでもないパフォーマンスを発揮する可能性もありそうですね。

なおリッチフィールドは、「GRスープラ」専用のローダウンスプリングやサスペンションブッシュの交換も検討しているそうで、カーボンエクステリアパーツの採用も検討しているそうです。

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Reference:CARSCOOPS