フルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベットC8コンバーチブル」はハードトップを採用へ!開発車両からそのデザインが明らかに

2020-05-27

~「コルベットC8コンバーチブル」はハードトップルーフを採用することがほぼ濃厚に~

7月18日に発表されたフルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベットC8」。
このモデルの派生版として、オープンモデルの「コルベットC8コンバーチブル(Chevrolet Corvette C8 Convertible)」が近日中に発表される予定となっていますが、早速開発車両が目撃されています。

今回目撃されているワインレッドカラーの新型「コルベットC8コンバーチブル」より、トップルーフやリヤエンジンカバーがカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、トップルーフのデザインや材質を見る限り、ファブリック製のソフトトップではなくハードトップであることが確認できますね。


~やっぱり気になるのはその価格帯。いったい幾らなのよ?

こちらはリヤデザイン。
今回の開発車両では、フラットベントデッキリッドや鋭いエッジの効いたフライングバットレス、そしてリヤカットラインを確認することができ、ハードトップルーフがバットレスの間に格納できるようリヤウィンドウも直立式になっていることが確認できます。

イメージ的には、フェラーリ「488スパイダー」やマクラーレン「720Sスパイダー」のような電動式の折り畳み式ハードトップになることが予想され、そしてシートよりも後方で、且つリヤミドシップエンジンとの間のスペースにて格納されるのではないかと予想されます。

それにしても…現行「コルベットC7」とは異なり、完全にアメ車から切り離されたデザインとフェラーリっぽい雰囲気を持ち、それでいて従来のスティングレイモデルは約600万円からの販売ということですから、コンバーチブルモデルは更に100万円以上上乗せされた約750万円程の価格帯にて販売されるのではないかと予想しています。

パワートレインについても、初期モデルは排気量6.2L V型8気筒自然吸気エンジンのみがラインナップされると思われ、その後上位グレードとしてダウンサイジングターボ化されたグレードや、ハイブリッドモデルが登場すると思われます。

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Reference:Car And Driver