スバルが新たなクーペSUVを発表する?マツダ「CX-30」を競合としたスポーツ仕様で、2020年に発売との噂が浮上

2020-05-27

~スバルが全く新しいSUVモデルを発表?~

via:https://response.jp/

スバルといえば、先日北米仕様の2020年モデル・新型「レガシィ(Legacy)/アウトバック(Outback)」を発表していて、その他同社がラインナップするSUVモデルには「XV/フォレスター」が存在しますが、どうやら2020年に向けて新たなクーペSUVを発表・発売する計画があるとの噂が浮上しているそうです。

自動車ニュースサイトResponseの情報によると、今回スバルから発売される予定の新型クーペSUVは、2019年3月にスイス・ジュネーブモーターショーにて公開された「Viziv Adrenaline Concept(ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト)」がベースになっているそうで、そのボディサイズは全長4,490mm×全幅1,900mm×全高1,620mmと非常にワイド&ローなスタイリングを持ち、既存モデルとなる「XV」と「アウトバック」の中間モデルに位置する一台になることが予想されています。


~スバルながらのデザインを踏襲しつつも新しいデザインも取り込む模様~

改めてその完成予想レンダリングを見ていくと、フロントエンドの六角形グリルはスバルのアイデンティティをそのまま継承しつつ、フロントヘッドライトのハウジングはコンセプトモデルを踏襲しながらも、かなりコンパクトでアグレッシブな仕上がりとなっていますね。

これまで、スバルが守り貫いてきたコの字型のLEDデイタイムランニングライトが採用されていないのが非常に残念ではありますが、そういった先代からの技術とノウハウはしっかりと継承しながらも、全く新しいデザインへと踏み込む前向きなスタンスは好印象が持てます。

なおフロントアンダーやアーチモール、サイドスカート部分に装着されるブラックのプラスチックは健在のようで、この辺りをいかにチープに見せずにオフロード感を表現するところの技術はスバルのハイレベルな要素だと思いますね。

気になるパワートレインについてですが、これについては排気量2.0L 水平対向4気筒直噴エンジン+電気モータのハイブリッドシステムが搭載されるとの予想で、システム総出力は200hp以上を発揮することが期待されています。

~競合モデルはマツダ新型「CX-30」~

そして競合モデルは、マツダの最新SUVモデル「CX-30」になるとのことで、価格設定も非常に気になるところではありますが、どういった戦いを繰り広げるのか非常に見物ではあります。
気になる発表・発売時期は2020年が予想されているそうです。

ちなみに、これは参考までにですが、新型「CX-30」のグレード別価格帯とボディカラー一覧も判明していますので、ご参考までに。

【新型「CX-30」グレード別価格帯・ボディカラー一覧】

[SKYACTIV-G 2.0]
・20S[2WD/4WD]・・・2,392,500円/2,629,000円
・20S PROACTIV[2WD/4WD]・・・2,612,500円/2,849,000円
・20S PROACTIV Touring Selection[2WD/4WD]・・・2,733,500円/2,970,000円
・20S L Package[2WD/4WD]・・・2,794,000円/3,030,500円

[SKYACTIV-D 1.8]
XD PROACTIV[2WD/4WD]・・・2,887,500円/3,124,000円
・XD PROACTIV Touring Selection[2WD/4WD]・・・3,008,500円/3,245,000円
・XD L Package[2WD/4WD]・・・3,069,000円/3,305,500円

[SKYACTIV-X 2.0]
・X PROACTIV[2WD/4WD]・・・3,294,500円/3,531,000円
・X PROACTIV Touring Selection[2WD/4WD]・・・3,415,500円/3,650,000円
・X L Package[2WD/4WD]・・・3,477,100円/3,713,600円

[ボディカラー]
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・ジェットブラックマイカ
・チタニウムフラッシュマイカ
・ディープクリスタルブルー
・ポリメタルグレー
・ソニックシルバーメタリック

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Reference:Response財経新聞