ランボルギーニ「アヴェンタドール」の後継モデル登場が2020年→2024年へと大幅に遅れるとの噂が浮上。しかもV8ツインターボエンジンを採用するとの報道も

2020-05-27

~「アヴェンタドール」の後継モデルはまだまだ登場しないかも…~

ランボルギーニのフラッグシップモデルであり、同社の代名詞でもあるV12エンジン搭載モデルの「アヴェンタドール」。
このモデルが2011年に市販化されてから約8年が経過し、2020年には後継モデルが登場するという情報が展開されていましたが、新たに2020年から大幅に遅れて2024年に登場するとの噂が浮上しているとのこと。


~っということは「アヴェンタドールSVJ」の次なるハイパフォーマンスモデルの登場の可能性もある?~

自動車ニュースサイトAutomobile Magazineの情報によると、フォルクスワーゲングループの製品戦略員会からの報告によれば、「ランボルギーニが2020年に新たなスーパースポーツモデルを発売することを示唆した時期もあったが、それは今になって諸々の事情により2024年まで登場しないかもしれない」として、開発が遅れていることを明らかにしたとのこと。

これはつまり、「アヴェンタドール」のモデルサイクルが更に4年延長されることを意味していて、当初最後のV12モデルと言われていた「アヴェンタドールSVJ/アヴェンタドールSVJロードスター」ではなく、もしかすると更なるハイパフォーマンス仕様の「アヴェンタドール」や、「アヴェンタドール」ベースの限定モデルが登場する可能性もあるかもしれません(えっ、また?)。

~エンジンはまさかのV8ツインターボに?~

しかもランボルギーニの親会社であるアウディの情報によれば、「アヴェンタドール」に搭載されるV型12気筒自然吸気エンジン+電気モータのハイブリッドエンジンでは、EU7排出ガス基準を満足することが難しいとのことで、その代りとして「ウルス」とほぼ同じとなる排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンに電気モータを組合わせたハイブリッドエンジンになる可能性もあるとのことで、当初ランボルギーニが掲げていたV12の信念が崩壊するかもしれません。

それ以外については、「アヴェンタドール/ウラカン」の後継モデルについては同じカーボンファイバシャシーをベースとし、同じエレクトリックアーキテクチャとステアリング、サスペンション、ブレーキング性能を共有すると考えられています。

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Reference:CARSCOOOPS