えっ、そうなの?2020年モデル・プジョー新型「208」の値段がフォード「フィエスタ」やフォルクスワーゲン「ポロ」よりも高価であることが判明

2020-05-27

~新型「208」のちょっと期待はずれな部分も…~

以前、欧州市場向けに新たに発売された2020年モデルのフルモデルチェンジ版・プジョー新型「208(Peugeot 208)」ですが、このモデルの競合とも言われるフォード「フィエスタ」とフォルクスワーゲン「ポロ」よりも価格が高いことが判明。

プジョー曰く、どの競合モデルよりも安価でお求めやすいハイパフォーマンススーパーミニとして期待されていた個体ですが、フォード「フィエスタ」が約207万円から、フォルクスワーゲン「ポロ」が約204万円からであるのに対し、新型「208」はエントリーモデル”Like”で排気量1.2Lガソリンエンジン(最高出力75hp)を発揮するモデルで約211万円からとなっていて、見事に一番高額なモデルであることがわかります。


~エントリーモデルはとにかくチープ感が際立つ一台~

しかもこのエントリーモデル”Like”、上位グレードとは異なってフロントヘッドライトが牙の形ではなくハロゲンとなり、LEDデイタイムランニングもプラスチックでカバーされるというチープなトヨタ「シエンタ」のようなデザインとなってしまうため、これで競合よりも高額になってしまうというのは、かなりのマイナスポイントになっていますね。

なお、このエントリーモデルよりも更に上のグレードとなるターボチャージャーエンジン(最高出力99hp)モデルとなると約225万円からと更に高額になり、排気量1.2Lエンジン(最高出力128hp)を搭載する”GT-Line”が約303万円から、そして排気量1.5Lディーゼルエンジンモデルが約245万円からの価格設定となっています。

ちなみに日本での発売は2020年からとなっていますが、もしかすると年末には何かしらの情報が入ってくるかもしれないとのことなので、新たな情報が入り次第当ブログにて展開していきたいと思います。

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Reference:CARSCOOPS