えっ、大丈夫?マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロGTIが思わぬ形にてフライング公開!何と乗用車ブランドCEOがLinkedln経由にてリーク

まさかフォルクスワーゲンの乗用車ブランドCEOがLinkedin(SNS)経由にてフライング発表してしまうとは…

2021年6月末に発表予定となっているマイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロGTIですが、何とこのモデルが公式発表直前にフライングで公開されています(意図的なリークかは不明)。

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日本国内ではまだまだマイナーSNSとなるLinkedin経由にて、フォルクスワーゲンの乗用車ブランドCEOであるラルフ・ブラント・シュテッター氏がフライング公開。

モロにフロント・リヤデザイン、そして内装が明らかになっているため、早速公開されたエクステリアをチェックしていきましょう。


一気にスポーティで洗練された新型ポロGTIに進化

こちらが今回、ラルフ・ブラント・シュテッターCEOによってフライング公開された新型ポロGTIのフロントマスク。

公式画像は2枚のみとなりますが、恐らくフォルクスワーゲングループとして公開する場合は、もう少し細かい内外装デザインが公開されるのではないかと思います。

ちなみにフロントマスクをチェックしていく、従来の新型ポロとは若干異なるフロントLEDヘッドライトが装備され、フロントグリルを横切るような形でのレッドのディテールアクセント、新型ゴルフ8 GTIに似たLEDデイタイムランニングライトが内蔵されたハニカムグリルを装備。

この他にも、GTIグレードらしいブラックのサイドミラーキャップやブラックルーフ、足もとにはレッドのブレーキキャリパー、そしてデュアルトーンのY字スポーク大口径アルミホイールを装着するなど、スタンダードグレードから大幅にアップグレードしていますね。

リヤビューも重厚感があってスポーティ

リヤビューも若干異なりましたね。

少しサイズアップしたリヤテールランプや、片側2本出しのスポーツエキゾーストパイプで差別化するも、ボディ同色のリヤロアバンパーは特に大きな変更は無し。

ただ一つだけ残念だったのは、シャークフィンアンテナではなく可倒式のポールアンテナが採用されていること。

せっかく洗練されたエクステリアに仕上げられたので、アンテナ系はシャークフィンにしてほしかったところです。

パワートレインはやはり2リッターターボ

そして最も気になるのがパワートレインですが、ラルフ・ブラント・シュテッターCEOによれば「強力なTSIエンジンを提供する」と自信。

具体的には、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力207ps/320Nmを発揮することで、0-100km/hの加速時間は6.5秒、最高時速は240km/hにまで到達します。

なおトランスミッションは、マニュアルの設定は無く、7速DSGデュアルクラッチのみがラインナップされます。

内装はスポーティで先進的に

インテリアもようやく公開されましたね。

やはり噂通り、デジタルゲージクラスターや新型ティグアン/アルテオンと同様のエアコン操作系、高解像度の8インチタッチスクリーンが標準装備となりますが、メーカーオプションは9.2インチDiscoverProシステムを採用したディスプレイオーディオ(Apple CarPlay/Android Autoも搭載)が設定されます。

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