2017年モデルのスズキの新型「スウィフトRS」が公開に。ハイブリッド仕様でかなりスタイリッシュ【動画有】

2020-05-26

スズキの2017年モデルとなる新型「スウィフトRS」がディーラの展示車として公開に。
今回の新型スウィフトは前世代の3倍以上の超高張力鋼(17%)が採用されているとのことで、軽量化(車体重量900kg台)が図られています。


フロントバンパーについては、よりアグレッシブのため、まるでアウディのようなハニカムグリルが採用されており、レッドのストライプによってちょっとしたアクセントが効いていますね。
また、新しく採用されたフロントバンパーには、まるでフロントスポイラーを装着したかのような一体感のあるデザイン性となっており、これはサイドスカートとリアバンパーも同様となっています。

ホイールについては、RS専用モデルのホイールということで少し幅の広い185/55 R16となり、スポーティにブラックペイントが施されています。また、足回りには通常の「スウィフト」とは異なるスポーツサスペンションが装着されているとのこと。

なお、パワートレインにおいては3種類のラインナップが準備されています。

・排気量1.2L 直列4気筒エンジン搭載、最高出力91ps、最大トルク118Nm
・排気量1.2L 直列4気筒エンジン+モータ(ハイブリッド)搭載、最高出力91ps+モータ最高出力3.1ps
・排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジン搭載、最高出力102ps、最大トルク150Nm

また、各ラインナップに応じてステアリングにパドルシフトが搭載され、CVTギアボックス又は6速ATのいずれかにて動作するとのこと。
なお、上記ハイブリッドモデルにおいてはJC08モード燃費が27.4km/Lというところも非常に魅力ある一台となっていますね。