BMW・白いSUVでのあおり運転で同乗していたガラケー女性の名前は完全な誤情報(フェイク)。警察にも相談へ【動画有】

2022-06-29

~たった一つのミスでとんでもないことに~

茨城県・常磐自動車道にて発生したBMW・白いSUVでの煽り運転並びに暴行を加えた事件について。
今回の事件において、傷害罪として全国に指名手配中となっている宮崎文夫(43)容疑者の顔写真と名前、更には職業・会社名なども全て明らかとなっている一方、この容疑者と同乗していた女性も逮捕状が請求されているにも関わらず、未だ顔写真と名前が明らかになっていません。

そんな中、SNSサイトを通じて「血染めの由乃(@yuno_die)」(現在はアカウント削除済み)という人物がソース元も無ければ何の根拠も無しに「笹原えりな」という名前やインスタグラムページを発信してしまい、名指しされた女性が大きな被害を受けています。

女性のインスタグラムページは現在非公開となっているため、投稿内容を確認することはできませんが、フォロワー数は一気に増え、彼女が同乗者であるというフェイク情報が拡散された瞬間に誹謗中傷の書き込みが殺到。
更にはFacebook(フェイスブック)でも、上の画像の様に「起きたら犯罪者扱いされててびっくりですが、完全に事実と異なりますので無視してください」とコメント。


~自身が犯人ではないことを証明するために警察とも相談中。おそらく弁護士も立てることになるだろう~

根拠のない誤情報によって犯罪者扱いされていますが、Facebookのコメント一覧からは、彼女を知る友人や知人のコメントを見る限り相当に困惑している状態ですし、早朝の段階で警察に向かい相談に行っているということなので、彼女が犯人であるという線は無さそうです。

なぜこの女性が犯人であると決定付けられたのかは不明ですが、恐らく報道ニュース等で公開されたモザイク無しの映像から探し当てたと考えられ、加えてこの女性が横浜市出身(白いSUVが横浜ナンバーだったから)であることから、無理やりひも付けされた恐れがありそうですね(ちなみにこの女性は現在は横浜市には住んでいない)。

そして彼女が完全に犯人ではないという証拠とアリバイを持たせるためにも、静岡や愛知県、そして茨城県にて宮崎文夫 容疑者が煽り運転と暴行を行ったとされる7月23日と8月10日に、何をしていたのか?をしっかりと説明することで、きっとアリバイを証明することにもつながると思いますし、テレビ局も全面的に強力してくれるのではないかと信じています。

ちなみに、宮崎容疑者の顔と名前が公表される前は、「金村竜一」という情報が拡散されていましたが、これも全く持ってソース元や根拠もなく、今となっては無きもの扱いになっています。

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