【後続車のドラレコで判明】栃木県鹿沼市にて発生したブルーの日産「フェアレディZ」の死亡事故。車両と接触して逃走した大橋強史(50)を逮捕【動画有】

2022-06-29

~例のスポーツカー死亡事故、ドラレコの力で犯人を逮捕~

先日2019年8月23日(金)、栃木県氏鹿沼市の県道・道路脇の街路樹に、ブルーのスポーツカー(おそらく日産「フェアレディZ」)が衝突したとして、その車両が全焼し、車内に乗っていた男性2名が死亡するという事故がありましたが、本日8月26日、このスポーツカーと接触した後に逃走していたと見られる大橋強史(おおはし つよし)容疑者が逮捕されたことがわかりました。

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~大橋容疑者「不安になって逃げてしまった」~

事故の内容としては、8月23日の夜に鹿沼市の県道で大橋 容疑者の車両がUターンをしようとした際、反対車線を走行していたスポーツカーに接触し、その反動で街路樹に突っ込むこととなり、スポーツカーに乗っていた男性2人が死亡。
その後、大橋容疑者はそのまま逃げた疑いがもたれているとのことです。

なお、大橋容疑者は「不安になって逃げてしまった。事実については間違いありません」と大体の容疑を認めているとのことですが、その前に接触していたとされる車両についても現在調査が進められているとのこと。

~逃げたとしても「どこで・誰が」目撃しているかわからない~

今回、大橋 容疑者を逮捕した経緯については、スポーツカーの後続を走っていた車両にドライブレコーダーが搭載されていたことから、そこに写っていた車両情報により、容疑者の特定に至ったとのこと。

スポーツカーにドライブレコーダーが搭載されていたかどうかについては、車両の損傷具合があまりにもひどいため確認することはできないものの、こうした目撃情報並びに記録として事件解決に貢献できることを考えると、ドライブレコーダーの効果がどれだけ絶大かがよくわかるかと思います。

なお、スポーツカーに乗っていた男性2人については、遺体の損傷が激しいことから身元確認ができないとのことです。

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