世界中にて納車されているフェラーリ「488ピスタ・スパイダー」。日本でも納車されている個体も含めまとめて見ていこう【動画有】
～少しずつ公道にて目撃されるようになってきた「488ピスタ・スパイダー」～
フェラーリが限られたオーナーにのみ販売したスペチアーレモデル「488ピスタ(Ferrari 488 Pista)」。
更にその中でも希少で購入できるオーナーが限られているオープンモデルの「488ピスタ・スパイダー(488 Pista Spider)」も販売されましたが、日本を含め海外にて続々と納車されているようです(ちなみに日本での販売価格は3,230万円)。
一体どのようなカラーの個体がどこで納車されているのか見ていきましょう。
まずはモナコにて納車されたレッドカラーにブラックのセンターストライプを加味した「488ピスタスパイダー」。
乗られているオーナーもかなりダンディと言いますか…非常に魅力的な一枚だと思います。
～その他のモデルたちも見ていこう～
こちらはドイツ・フランクフルトにて納車された「488ピスタスパイダー」。
何とも渋いシルバーのボディカラーに、レッドとホワイト、そしてグリーンのイタリア国旗をイメージしたイタリアントリコローレをセンターストライプに設定。
最近のトレンドカラーになりつつあるシルバーですが、やはりこういったスパルタンなスーパースポーツモデルにも非常に似合っていますね。
こちらはドイツ・ミュンヘンにて納車された一台。
先ほどレッドやシルバーとは異なり、一気に印象が変わった感じがしますね。
グレーのボディカラーを基調とし、センターにイエロー、両サイドにはホワイトのダブルストライプというハイセンスな一台となっています。
おそらく日本ではこういった攻め込んだカラーを目撃することは無さそうです。
そしてこちらはスイス・チューリッヒにて納車された一台。
やはりフェラーリのシンボルカラーでもあるイエローを基調とし、センターにはブラックとシルバーとグレーの中間色？のような色合いのストライプを追加しています。
これもまた個性的で海外ならではの街並みに上手いこと溶け込んだカラーだと思います。
～日本にて納車されている「488ピスタ・スパイダー」も見ていこう～
ここからは日本にて早くも納車された「488ピスタスパイダー」をご紹介。
まずは、日本第一号の納車といわれているブルーのみ(ストライプ無し)の個体。
インスタグラムの情報によると、香港からの並行輸入ということで、ハンドルは非常に珍しい右ハンドル仕様となっています。
こちらは関西のオーナーさんで、これ以外にもランボルギーニ「アヴェンタドールSV」等も所有されているそうです。
「関西の大黒」とも呼ばれている芦有ドライブウェイ・東六甲展望台にも来られているので、もしかしたら、いつか芦有で見れるときが来るかもしれませんね。
最後はやっぱりこの方の「488ピスタ・スパイダー」。
レッドのボディカラーを基調とし、ホワイトのセンターストライプを加味した非常にシンプルな組合わせてとなっていますね。上のインスタグラムではエンジン始動のシーンも確認できます。
インスタグラムに留まらず、最近では数多くのテレビ番組にも出演している芦屋在住のセレブ主婦こと村上麻紀さん。
普段の豪華な私生活はもちろんのこと、所有する車の投稿も多く、幅広いジャンルで活躍する数少ないユニークなインスタグラマーだと思います。
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