【失敗は許されない!】フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型「ゴルフ8」には、よりクリーンなディーゼルエンジンを採用することが判明

~ディーゼルゲート問題を払しょくすべく、フォルクスワーゲンが新たな技術を採用したディーゼルエンジンをラインナップ~

ディーゼルモデルに排ガス基準の測定値を潜り抜ける不正なソフトウェアを取り付けたこと(ディーゼルゲート問題)で大きく信頼を失ったフォルクスワーゲンですが、9月より開催されるフランクフルトモーターショー2019にて、取締役の一新並びに”VW”のロゴを改めることで、信頼回復に向けて再出発となります。

そんなフォルクスワーゲンが、2019年10月に発表し、欧州市場では2019年末より販売するフルモデルチェンジ版・新型「ゴルフ8(Volkswagen Golf 8)」ですが、何とこのモデルに排気ガス中の窒素酸化物(NOx)を大幅に削減するスマートSCR(選択的触媒還元)技術を開発したことを発表しました。

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~何とNOxの排出量を最大80%も削減することが可能に~

もちろん、こうしたNOxの排出量大幅に削減する技術については、まだまだユーザーが疑っている部分はあるかと思いますが、フォルクスワーゲンによると、排気量2.0Lの新世代TDI Evoディーゼルエンジンを採用し、更には「パサート」に採用のモータを組合わせることで、前世代モデルに搭載されるTDIエンジンに比べ、NOxを最大80%も削減することが可能になり、将来的にはユーロ6dと呼ばれる非常に厳しい排ガス基準をもクリアできるとして大きく期待されています。

~メリットもあれば当然デメリットもある~

ちなみに、こうしたクリーンディーゼル技術には、AdBlue(アドブルー)と呼ばれる尿素SCRシステムを用いて浄化する技術が採用されるのですが、この技術は三菱・新型「デリカD:5」にも採用されているものになりますね。
ただ、このAdBlueを使用するとなると、NOxを浄化するために尿素を消費するため、これが不足してしまった場合は補充しなければいけないという非常に手間な問題が発生します。

しかも尿素は非常に悪臭あるものですから、補充するとなれば自身で作業するのではなくディーラにて作業を依頼した方が良いわけで、そういったガソリン代以外にもメンテナンス費用や尿素代も発生することを考えると、ちょっと面倒だなぁというデメリットもあるわけですから、これが全世界にて受け入れられるかは非常に微妙なところですね。

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Reference:motor1.com

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