アメリカの有名ラッパーであるポスト・マローン氏にワンオフ仕様のブガッティ「シロン・エンジェル」が納車。内外装全てホワイトに仕上げられたかなり”気を遣う”一台【動画有】

2020-05-27

~あのイカつい有名ラッパーにギャップ満載の「シロン」が納車~

アメリカの有名ラッパーで音楽プロデューサーとしても活躍するポスト・マローン(本名:オースティン・リチャード・ポスト)氏に、世界限定500台のみ販売したなかのワンオフモデルとなるブガッティ「シロン・エンジェル(Bugatti Chiron Angel)」が納車されたとのこと。

ちなみにこのモデル、ポスト・マローン氏が新車にて購入したものではなく、カナダの高級自動車ディーラ・Prestige Auto QuebecのCEOへと納車された一台となるため、実際には新車ではなく中古車として納車されたモデルとなります。
ただ、走行距離は僅か600km程と全く走られておらず、おまけに価格帯も約3.3億円とそこまで大幅なプレミアも付いていないため、非常にお買い得?な一台だったそうです。


~名前の通りほとんどがホワイトにて仕上げられた色々と”気を遣う”モデル~

見てもおわかりかと思いますが、「シロン・エンジェル」はその名の通りボディカラーやインテリアカラーも全てホワイトにて仕上げられており、特にインテリアは全くカーボンが使用されていません。

採用されているのはほとんどが削り出しのアルミとなりますが、この素材をオーダーするだけでもとんでもないオプション費用が発生しているとのこと。

シートももちろんオールホワイトのフルレザーにブラックのダイヤモンドステッチを縫合。
着る服が完全に限定されますし、とにかく気を遣う一台だと思います。

まさかのメータ類もホワイト仕上げという拘りっぷり。
ポスト・マローン氏はこれまで所有している個体もホワイト系が主だったので、彼にとってはドストライクな個体だったのではないかと思いますね。

ちなみに彼は、このモデル以外にもロールスロイス「ファントム」やランボルギーニ「アヴェンタドールSV」、マクラーレン「720S」、ヘネシーカスタムの「Velociaptor 6×6」とかなり過激なモデルばかりを所有しますが、そのほとんどがホワイトのボディカラーとなっています。

 

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Reference:CARSCOOPS