【発売は9月25日】ホンダ新型「CR-V」の姉妹車・新型「ブリーズ(Breeze)」のインテリアが公開。何と電動パーキングとオートブレーキホールドは標準装備

2020-05-27

~急きょ新型「ブリーズ」の発売日が9月25日に決定!~

ホンダは以前、中国市場専売モデルとして「CR-V」の姉妹車種となる新型SUV「ブリーズ(Honda Breeze)」を世界初公開しましたが、このモデルの発売日が9月25日であることが判明。
更に今回、新たにインテリアの画像も公開されています。

新型「ブリーズ」は、先述にもある通り「CR-V」の姉妹車種でありながら、「ヴェゼル(HR-V)」と「アヴァンシア(Avancier)」の中間モデルとなるミドルサイズSUV。
近年のSUV人気の関係により、市販化が大幅に遅れてしまった新型「ブリーズ」ですが、中国市場の意見を大きく取り入れたホンダの自信作でもあり、今か今かと市販化が期待されている一台となっているそうです。

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~その外観は想像以上にカッコいい!~

改めて新型「ブリーズ」のフロントフェイスを見ていくと、ホンダ「シャトル/インサイト」を意識したようなスポーティなデザイン要素を持ち、フロントグリルにはクロームトリムストリップによって高級感と引き締まった顔つきを演出。

フロントヘッドライトは若干吊り上ったハウジングによりスポーティに見え、更にその下には3段式のエアインレットデザインが採用されることで、全体的にスポーティで引き締まったデザインへと仕上げられていますね。

リヤデザインはこんな感じ。
リヤテールランプはL字形状を採用していますが、どことなく現代のBMWっぽい雰囲気を持ったデザインとなっています。

全体的にこんもりとしたSUVスタイルには、ちょっと物足りないようなテールデザインですが、セダン系や2ドアクーペ系にはちょうど良いサイズ感かもしれません。
なおリヤテールランプは台形タイプを両サイドに1本ずつ配置したデュアルエキゾーストシステムとなっています。

気になるボディサイズについてですが、全長4,634mm×全幅1,855mm×全高1,679mm、ホイールベース2,661mmということで、「CR-V」に比べて全長+49mm、ホイールベース+1mmとほぼほぼ同じサイズ感を持ちます。

~落ち着いたインテリアデザイン~

そして今回新たに追加されたインテリア画像。
室内オールブラックで非常に落ち着いたデザインとなり、メッキを多用しないシンプルさがありますね。

こちらはセンターシフトノブ。
シフトブーツではなくストレートのゲート式ですね。
そして、パーキングブレーキは電動式を採用し、オートブレーキホールドもしっかりと標準装備されています。

シンプルさの中にしっかりと利便性も図った装備内容となっているため食指が動くポイントになるかもしれません。

車内はかなり広めですが、「CR-V」の姉妹車とは言いながらもコンセプトはオフロード志向なのかもしれません。
それにしてもトランクルームの広さがハンパ無い…これで車中泊も余裕ですね。

~オプション内容も充実、気になるエンジンは2種類~

その他にはついては、様々なオプションがセットとなった”ブラック・エディション(Black Edition)”も準備されているとのことで、その内容としてはタイヤサイズも235/65 R17 104Hと235/55 R19 101Yといったタイヤ仕様や、フロントフォグランプ、Bピラー/Cピラーウィンドウのブラックアクセント追加、ホイール・ドア・バックバンプのブラックアウト、ブラウン系のフロントクロームアクセント、フロント・リヤレーダー、カメラ付外部ミラー(右のみ)、パノラマサンルーフが全て装備されています。

気になるパワートレインについては、大きく2種類がラインナップされるとのことで、排気量1.5L 15BT型ターボチャージャーエンジン(最高出力193hp/最大トルク243Nm)と、排気量2.0L 直列4気筒ガソリンエンジン+電気モータを組合わせたハイブリッドシステム(システム総出力215ps)となっています。

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Reference:KEYAUTO.MY