オーデマ・ピゲの購入を考えてみる。リセール面とブランド価値のバランスはグッド、但し価格はかなり高めだ

2020-05-27

~実はロレックスよりも本命なのがオーデマ・ピゲ~

さて、先日より購入の検討を進めている腕時計。
前回はロレックス(Rolex)のヨットマスターやサブマリーナデイトといったお高い腕時計の検討を進めてきましたが、今回は私にとって本命ともいえるオーデマ・ピゲ(AUDEMARSPIGUET)を見ていきたいと思います。

オーデマ・ピゲといえば、大人気ユーチューバー・ヒカキン(Hikakin)氏が1,900万円のトゥールビヨンを購入したことで更に知名度を高めていますが、今回私が検討しているのはそういった超高額モデルではなく、もう少し価格帯を抑えたラインナップモデル。

早速どういった個体を検討しているのか見ていきたいと思います。

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気になるモデル①:ロイヤルオーク・オートマティック(シルバー)

まずは、本ブランドの中でも一番の売れ筋となっているロイヤルオーク・オートマティック。
シンプルなシルバーデザインで、オーデマ・ピゲの入門モデルとしては十分すぎる一本だと思うんですけど、やっぱり一番のネックはその価格帯。

これでも一応新品での価格は約280万円ととにかく高額ではあるものの、中古モデルと比べるとあまり差額が発生しておらず、リセール面ではかなり優秀な一本と言っても良いのかもしれません。
本数も元々少ないことを考えると、希少価値?も十分あると思うので購入後の満足度はかなり高いのではないかと思います。

気になるモデル②:ロイヤルオーク・オートマティック(ゴールド)

続いてもロイヤルオーク・オートマティックで、デザイン性も先ほどのシルバーと何ら変わりは無いのですが、やはり大きなポイントはゴールドカラー。
画面越しでも立体感と高級感が伝わってくるデザインですし、やはりそれに合わせて価格帯も約90万円程アップしており、約368万円ととにかく高額。

ここ直近の価格変動もほとんど無く、比較的安定した価値を持っていることもあって、是非とも候補に挙げておきたい一本だと思っています。

気になるモデル③:ロイヤルオーク・オフショア・クロノグラフ・オートマティック

続いてが、私としては第二候補に挙げているロイヤルオーク・オフショア・クロノグラフ・オートマティック。
先ほどのシルバーやゴールドのモノトーンとは異なり、このモデルはブラックを基調としつつ、シルバーとレッドのアクセントカラーを加味したユニークなデザインとなっていて、最もボーイッシュで扱いやすい一本ではないかと考えています。

価格帯も、一番最初に紹介したシルバーのロイヤルオーク・オートマティックよりも8万円程追加した約288万円にて購入できますし、2019年当初に比べて価格帯も約70万円程値下がりはしているものの、敢えてリセール面を考慮せずに純粋に好みで購入する分には十分な一本だと思っています(いや、これマジでカッコいいし)。

気になるモデル④:ロイヤルオーク・オートマティック(ゴールド&ブラック)

 

そして最後は大本命となるツートンのロイヤルオーク・オートマティック。
ゴールドを基調としつつブラックのアクセントでしっかりと引き締めてきたツートン仕様。
六角ボルトのところもブラックのアクセントに仕上げているのも良いのですが、他のモデルに比べて一番バランスがとれてるんじゃないのかなぁと思えるんですよね。

価格帯も約340万円と高額ではありますが、唯一値段の変動が小さく、最近ではその価値を徐々に高めてきている一本でもあるので、リセール面もかなり優れているのではないかと思っています。

以上が私が検討している4モデルとなりますが、最後のロイヤルオークは画面越しで見るだけでも食指が動く一本ですし、ロイヤルオーク・オフショア・クロノグラフ・オートマティックも捨てがたいのですが、まずはこれらを実際に生で見て判断していきたいと思います。