(印)スズキ「アルト」の後継モデル「エスプレッソ(S-Presso)」がフロントとサイドデザインが完全リーク。「ハスラー/イグニス」とは異なる個性的なモデルに【動画有】

2022-06-29

~もはや丸裸レベルの完全リーク~

インド市場をメインに販売を手掛けるマルチ・スズキより、9月30日に発表・発売する「アルト(Alto)」の後継モデル・新型「エスプレッソ(S-Presso)」が完全リークしています。

マルチ・スズキは先日、フロントのティーザースケッチを明らかにしたばかりで、その後すぐに主要緒元の一部が完全リークする等、とにかく隙あらばリークの嵐で今となってはそこまで新鮮な感じはしないものの、今回のリーク画像は今までで最も鮮明でハッキリとフロントデザインがわかるレベルとなっています。

新型「エスプレッソ」は、先日リーク並びに発表されたルノーの新型エントリークロスオーバー「クウィッド(Renault Kwid)」をライバルとしていて、そのフロントデザインを見てもお分かりの通り、フロントエンドにはブラックのプラスチックパーツを装備したプロテクタパーツや、個性的なフロントラジエータグリル、そしてそれに延長するような形で搭載されたフロントヘッドライトが確認できる、既存モデルの「イグニス/ハスラー」とは全く異なる個性的なコンパクトクロスオーバーモデルとなります。

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~ヘッドライトやホイールからエントリーグレードあることも明確に~

今回リークしているモデルですが、恐らくエントリーグレードのStdもしくはLXiではないかと推測していて、角張ったようなフロントヘッドライトには、LEDではあなくハロゲンユニットが搭載されていますし、この後の画像でも確認できますが、13インチの鉄チンホイールが装着されていることも確認できます。

こちらがサイドデザイン。
AピラーやBピラー、そしてCピラー全てがボディカラーと同色素地にて仕上げられているんですね。
この辺りは「アルト」の要素をしっかりと引継いでいる感じがしますね。

そして先述にもある通り、足元にはブラックペイント処理された13インチの鉄チンホイールが装着されています。

~改めて新型「エスプレッソ」のグレード構成や緒元等も見ておこう~

ここからは前回のおさらいとなりますが、グレードは大きく以下の通り9種類がラインナップ。
末尾に”(O)”と表記されているものは、エアバッグ一式がオプション扱いという意味になるので、末尾に”(O)”が表記されていなければ、標準にてエアバッグ一式が装備されていることを意味します。

・S-Presso Std(O)
・S-Presso Lxi
・S-Presso Lxi(O)
・S-Presso Vxi
・S-Presso Vxi(O)
・S-Presso Vxi+
・S-Presso Vxi AGS
・S-Presso Vxi(O) AGS
・S-Presso Vxi+AGS

その他についても、ベースモデルについては13インチスチールホイールが装着され、上位グレードには14インチホイールが装着されることも判明しており、全長3,665mm×全幅1,520mm×全高1,549mm(13インチホイール装着時)/全高1,564mm(14インチホイール装着時)、ホイールベース2,380mmというサイズ感となっています。

気になるパワートレインについては、排気量1.0L K10B型直列3気筒エンジンを搭載し、最高出力68ps/最大トルク90Nmを発揮。
トランスミッションは、5速MT/AMTの何れかから選択が可能となっています。

なお価格帯としては、約53万円~約76万円にて販売されるとのことです。

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Reference:Youtube