フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4(FIT4)」の年内納車は不可能?→スケジュール通り&先行予約第一号であれば何とかギリギリ行けるかも・・・?

2020-05-27

~改めて今回の販売延期は仕方ないが…~

本来であれば、9月末に先行予約(一般オーダー)がスタートし、11月末頃に1.3Lガソリンモデルと1.5Lハイブリッドモデルの2種類が同時発売するはずだったホンダのフルモデルチェンジ版・新型「フィット4(Honda FIT4)」ですが、先日のブログでもお伝えした通り、新型「N-WGN/N-WGN Custom」の電動パーキングブレーキシステムの不具合対応と部品調達の関係で、こちらを優先することになったため、新型「フィット4」の発売が延期となりました。

具体的な変更内容は以下の通り。

・先行予約(一般オーダー)開始:9月下旬→11月上旬以降に変更
・先行発表:ハイブリッドモデルのみが10月23日の東京モーターショー2019で変更なし
・発売:11月下旬→12月中旬以降に変更
・ディーラ展示:11月下旬→12月中旬以降に変更

上の内容は、9月20日に正式にホンダメーカからディーラへと一斉にメールが送られたスケジュールとなっていて、ここからの変更は一切入っていないとのこと。


~そもそも年内に発売できるかもわからない状態にある~

そして、今回のスケジュール変更により、先行オーダーを真っ先にかけた場合に年内納期は可能なのかどうか?について担当セールスさんに確認したところ、「スケジュールの通り、11月上旬ピッタリにスタートし、12月中旬ピッタリに発売するのであれば、ギリギリ納車できるかもしれない」という回答でした(まぁその通りだと思います…)。

っというのも、全てのスケジュール変更後に”以降”と記載されているため、更にトラブルが続くようであれば、今後もしかすると更に延期となる恐れがあるとのことで、年内納車はおろか、年内発売も厳しいかもしれないというのが担当セールスさんの見解となっています(メーカの見解ではない)。

~まずは目の前の問題をしっかりと解決し、確実に次につなげていくことが大事~

これはディーラだけでなく、私たちユーザーも想定はしていることなのですが、焦って発売するよりも、確実に原因を突き止めて、対策もバッチリできた段階で発売する方が安心して購入できますし、購入してからトラブルが多数発生するようでは、やはりメーカの信頼度や品質にも大きな影響がでるわけですから、ここはホンダにとって踏ん張りどころなのではないか?とも思っています。

以前のブログでもお伝えしましたが、私も既に手付金を支払って仮予約している身でもあるので、上記の変更後最短スケジュールで行けば、何とか年内納車できるかもしれませんし、最速でレビューもしていきたいと考えております(初期ロットの恐怖というのもあるそうですが、そこを気にしてはいられないですし、それもまたレビューにすれば良いだけの話)。

担当セールスさんからは、逐一情報が入り次第ご連絡いただけるようになっていますので、最新情報が入りましたら、当ブログでもすぐに反映していきたいと思います。
まだまだ道のりは長いですが、新型「フィット4」を検討されている方は、定期的なチェックをよろしくお願いいたします。

☆★☆新型「フィット4(FIT4)」関連記事5選はコチラ!☆★☆