1970年代のブラウンカラーを取り入れた美しいポルシェ「911GT3(991.2世代)」がオークションに登場!足元にはゴールドホイール、予想落札価格は?

2020-05-27

~これまでに見たことの無い美しい「911GT3」が登場~

来月10月24日にロンドンにて開催されるRMサザビーズ・オークションより、ほぼ新品に近い2018年式のポルシェ「911GT3(991.2世代)」が出品されることが判明。
しかも今回出品される個体は、1970年代の旧世代「911」にも採用された何とも美しいセピアブラウンに身を纏ったボディカラーで、更に足元には20インチのデュアル5スポークのセンターロック式ゴールド合金ホイールという激渋仕様にて組合わせられた貴重な一台となっています。


~基本スペックは特に変更なし、但し装備内容は充実~

パワートレインとしては、排気量4.0L 水平対向6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力500ps/最大トルク460Nmを発揮し、トランスミッションは敢えて7速度PDKではなく6速MTを設定しています。

直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.3秒と非常にスピーディで、最高時速は318km/hにまで到達するとのこと。

オプション内容としては、レザーとアルカンターラを採用したバイマテリアル軽量バケットシートを装備し、クラブスポーツパッケージや90Lの大型燃料タンクを装備。
シートベルトはレッド系とかなりスポーティで刺激的ですが、セピアブラウンとの相性もバッチリ。

ちなみに、走行距離としては約1,500kmと非常に少なく、ボディには全く傷が付いていないとのことでほぼほぼ新品レベル。
エンジンやシートのメンテナンスもしっかりと行われているとのことですが、オークションでは注目の一台になるのではないかと思いますね。

なお予想落札価格は記載されていませんが、少なくとも新車販売価格となる約2,500万円よりは高額の約3,000万円程になるのではないか?と予想されています。

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Reference:RMSotheby’s