(印)スズキ新型「アルト」の後継モデル「エスプレッソ(S-Presso)」のプロモーション映像が遂に公開!動画の始まりはもちろんエスプレッソコーヒー【動画有】

2020-05-27

~ようやくマルチ・スズキから公式PVが公開!~

インド市場をメインに販売を手掛けるマルチ・スズキが、9月30日に発表・発売する新型「アルト(Alto)」の後継モデル「エスプレッソ(S-Presso)」。
既にほとんどの情報がリークし、フロントやサイド、リヤデザインも完全リークしている状況の中で、ようやく公式にてプロモーション(PV)映像が公開されました。

新型「エスプレッソ」のプロモーション映像では、今にもコクと風味が漂ってきそうなエスプレッソコーヒーを淹れるところからスタートしますが、この辺りの演出は何となく予想していただけに、この後どういう風に「エスプレッソ」が登場してくるかが気になるところ。


~「エスプレッソ」はオフロード感よりもスポーティ系を強調させたい?~

その後ようやく新型「エスプレッソ」のフロントマスクとフロントヘッドライトが点灯したところが明らかに。
角張ったフロントヘッドライトはグレードに関係なくハロゲンが標準装備(上位グレードではLEDストリップフォグランプが採用)となり、フロントグリルは「ビターラ・ブレッツァ」風のグラフィックス仕上げ、フロントボンネットも高いところに配置されたことで、コンパクトクロスオーバースタイルを表現しています。

またフロントエンドには、ブラックのプラスチックが装備されたプロテクタパーツが確認され、ボディカラーは今回のイメージカラーとなっているオレンジにて身を纏っていますね。

リヤテールランプはコの字型のLEDを採用し、その間には豆球タイプのウィンカーが点滅するようになっています。
当初は流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが採用される?という噂もありましたが、スズキではまだまだ点滅式を継続していきそうです。

こうしてみると、やはり「ビターラ・ブレッツァ/イグニス」に近いデザインにも見えますが、「エスプレッソ」というネーミングに加えて、コミカルと個性で攻めてきたデザインでもあるため、インド市場でも結構評判の良い一台となるかもしれません。

気になる「エスプレッソ」のパワートレインですが、排気量1.0L K10B型直列3気筒エンジンを搭載し、最高出力68ps/最大トルク90Nmを発揮。
トランスミッションは、5速MT/AMTの何れかから選択が可能となっています。
なお価格帯としては、約53万円~約76万円にて販売されるとのことです。

【S-PRESSO | First Look】

☆★☆マルチ・スズキ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:Youtube