遂に来た!2021年モデル・ホンダ新型「オデッセイ」の開発車両を初キャッチ。フロント・リヤ共に大幅な変更が施される?

2020-05-27

~次期「オデッセイ」は大幅なデザイン一新が期待できる?~

ホンダの(2021年)ミニバンモデル「オデッセイ(Honda odyssey)」と思われる開発車両がAutomediaによって初めてキャッチされた模様。
近年激化するミニバン市場において、FCA(Fiat Chrysler Automobiles)が2018年に270,000台以上のミニバンを販売したことをきっかけに、ホンダ「オデッセイ」もフェイスリフトを施すのではないかと予想されていましたが、まさかこのタイミングで開発車両が登場するとは思いませんでした。

実際に目撃されている開発車両をチェックしていくと、フロント・リヤには分厚いカモフラージュラッピングにて偽装が施され、特にフロントデザインについては全くデザインが分からないレベル。
ヘッドライトが点灯していることから、薄らとその表情が見える程度ですが、恐らくフロントバンパーやヘッドライト形状等が大幅に変更され、よりアグレッシブな顔つきになるのではないかと考えられています。


~もしかすると日本市場のモデルとは異なる?~

こちらはフロント・サイドビュー。
フロントフェンダーからサイドパネル、Aピラーにかけては特にカモフラージュは施されず、しかしBピラー周りは黒いテープによって偽装されていることから、このあたりは何か小変更が施されるかもしれません。

そしてこちらはリヤプロファイル。
リヤテールランプの形状が現行から大幅に変更されていますが、この部分が偽装されていないのはちょっと不自然ですね。

なお、今回のマイナーチェンジではパワートレインの一新は無いと考えられ、(アメリカ仕様においては)排気量3.5L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力280hp/最大トルク355Nmを発揮することが考えられます。
トランスミッションは10速ATで、ハイブリッドモデルに関しては今のところ不明なままになっています。

デビュー時期については、2021年夏夏ごろまでには登場することが予想されています。

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Reference:motor1.com