【あなたはわかる?】フルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベットC8コンバーチブル」のルーフ開閉ボタンがどこにあるか探してみよう

2020-05-27

~わかるようで実はわかりにくい「コルベットC8コンバーチブル」のルーフ開閉スイッチ~

スーパーカー顔負けのルックスとスタイリングを持ち、更には驚異的なパフォーマンスを持ちながらも車両本体価格は約600万円代というコストパフォーマンスを持つフルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベットC8(Chevrolet Corvette C8)」。

このモデルをベースに、トップルーフの電動開閉を可能とする新型「コルベットC8コンバーチブル」が10月2日に世界初公開されることが決定していますが、そのコンバーチブルモデルのインテリアがちょっとした話題になっています。

っというのも、上のインテリア画像にある通り電動トップルーフをオープン/クローズするためのレバースイッチ的なものが”どこかに”搭載されているのですが、そのスイッチがちょっと特殊なところに搭載されています。
コンバーチブルモデルであれば、大体はセンターコンソールに搭載されていることが多いのですが、実は新型「コルベットC8コンバーチブル」にはセンターコンソールに搭載されていません。

気になるスイッチはどこにあるのでしょうか?


~実はウィンドウスイッチパネルに設けられていた~

そのスイッチはまさかのココ。
パワーウィンドウのオープン/クローズレバーやサイドミラーの角度調整が集約されているウィンドウスイッチパネルに搭載されています。

もうちょっと分かり易くすると、赤丸が付いたスイッチですね。
まさかのここに設けられているので、パワーウィンドウのオープンクローズとトップルーフのオープンクローズを押し間違えてしまう可能性が高そうです。
(雨が降ってきたからパワーウィンドウスイッチで閉めようと思ったら、誤ってコンバーチブルルーフスイッチ(レバー)を押してしまうという矛盾行為も…)

ちなみに、10月2日に発表される「コルベットC8コンバーチブル」は、既に発表されている「コルベットC8」同様に、排気量6.2L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力495hpを発揮すると予想。
トランスミッションも同じ8速DCT(デュアルクラッチ)だと思いますが、車体重量は1,650kgであることが判明しています。

ただ、このモデルが10月2日に発表されても、2020年末までに発売される可能性は低いとして、その主な理由には、冬場に寒い思いをまでしてオープントップを買う必要があるか?ということで、もしかしたら2020年の春先以降に発売されるかもしれないとの見方もあるそうです。

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Reference:motor1.com