2020年モデル・レクサス新型「GS F」が一部改良。専用ブラックホイールやブルーのブレーキキャリパが設定可能に、価格は1,144万円から

2020-05-27

~約1年4か月ぶりとなる新型「GS F」が一部改良~

via:https://global.toyota/jp/

本日10月1日より、レクサスのハイパフォーマンス4ドアセダンモデル「GS F」が、一部改良して新たに発売スタートとなりました。
今回の一部改良においては、基本的なエクステリアデザインやインテリアデザインに変更は無いものの、足元のアルミホイールやブレーキキャリパのデザインが新たに選択可能となり、より一層スポーティで洗練された「GS F」を堪能することができるとのこと。


~足元には引き締まったマットブラック、そしてキャリパーにはスポーティなブルーを~

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具体的な変更内容としては、足元に装着されるマルチスポークアルミホイールのリムデザインをマットブラックにすることで、更にスポーティで引き締まったデザインへと強化。
ポリッシュ仕上げ等による高級感とスポーティさを両立したアルミホイールも格別でしたが、今回のようにスーパーカーでも多く採用されるマット系を取り入れてきたのはグッドですね。

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更に足回りについては、これまではオレンジカラーに身を纏ったブレンボ製ブレーキキャリパが設定されていましたが、今回の一部改良によりブルーも選択可能に。
個人的にはブルーのカラーリングは非常に好みで、特にこうしたF SPORTグレードでのブルーのブレーキキャリパのラインナップ要望は多かったそうですが、もしかしたらそういった顧客の声によって実現できたものなのかもしれません。

そうなると、今後のF SPORTグレードではこのカラーリングのキャリパが選択できるかもしれません。

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あとはインテリアカラーのブラック×ホワイトの配色を変更することで、よりメリハリをつけることに加え、紳士的な雰囲気も追加。
個人的には中々選択することのない色合いですが、かなり気になる配色ではありますね。

それ以外にはスポーツサスペンションの改良やステアリングブッシュの剛性強化等、大きく目には見えないものの、デザイン性だけでなくしっかりと”F”の名に恥じない高いパフォーマンスを発揮できる一台となっています。
なお、価格帯としては11,440,000円からの販売となっています。

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Reference:Toyota/Lexus