10月に発売予定となるフルモデルチェンジ版・アウディ新型「A1」の簡易パンフレットを入手。初期ロットデリバリーは2019年12月、早速その中身を見ていこう

2020-05-27

~新型「A1」の簡易カタログを入手したのでその中身を見ていこう~

いよいよ10月より発表・発売スタートとなるフルモデルチェンジ版・アウディ新型「A1」ですが、つい先日ディーラに訪問した際、簡易パンフレットを頂いたので早速その中身を公開していきたいと思います。
既に当ブログにおいては、新型「A1」の装備内容やグレード内容、ボディカラー一覧、価格帯も明らかにしているため、細かい情報は一番下の関連記事を参考にしていただけたら幸いです。


~新型「A1」簡易パンフレットの中身はこうなっている~

まずは新型「A1」簡易カタログの表紙ですね。
もうじき登場するということで、検討されている方は今か今かと待ち望んでいるのではないかと思います。

早速簡易カタログの中身を見ていきましょう。
新型「A1」では、フロントマスクの一新に加えて、プラットフォームも一新し、インフォテイメントシステムや安全装備も大幅に改良されての発売となります。
価格帯はかなりアップしていますが、それに見合うだけのパフォーマンスは十分に備わっているのではないかと思いますし、このモデルについてはの実車レビューもいずれはしていきたいと思っています。

非常にアグレッシブな顔つきですね。
このモデルのグレードは、上位スポーツの「A1 Sportback 35 TFSI Sline」となります。

続いては新型「A1」のラインナップ内容。
グレードは大きく2種類で、価格帯も含めると以下の通り。

【新型「A1」グレード別価格帯一覧(10%税込)】
・A1 Sportback 35 TFSI advanced[2WDのみ]:3,650,000円
・A1 Sportback 35 TFSI S line[2WDのみ]:3,910,000円

さらに主要緒元は以下の通り。

【新型「A1」主要緒元一覧】
・[advanced]全長4,040mm×全幅1,740mm×全高1,435mm

 [Sline]全長4,045mm×全幅1,740mm×全高1,435mm
・ホイールベース:2,560mm
・エンジン種類:直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
・総排気量:1.5L
・最高出力150ps/5,000rpm~6,000rpm
・最大トルク250Nm/1,500rpm~3,500rpm
・駆動方式:前輪駆動(FWD)
・トランスミッション:電子制御7連Sトロニックトランスミッション
・ステアリング:右
燃費:[JC08モード]17.3km/L /[WLTCモード]15.6km/L /[市街地モード]11.7km/L /[公害モード]15.8km/L /[高速道路モード]18.1km/L

そしてボディカラーは以下の通り、全10色がラインナップされます。

【新型「A1」ボディカラー一覧】
・コルティナホワイト

・ミトスブラック・メタリック
・クロノスグレー・メタリック
・パイソンイエロー・メタリック
・ターボブルー
・グレイシアホワイト・メタリック
・マンハッタングレー・メタリック
・ファーマメントブルー・メタリック
・ミサノレッド・パールエフェクト
・ティオマングリーン

あらゆる場面においても最適な走りを見せてくれる新型「A1」。
まるで写真集のような簡易カタログです。

続いてはデザイン性において、アウディは新型「A1」のデザインを以下のように述べています。

カッコいいじゃ表せない。スタイルという言葉が良く似合う。
アスリートを思わせる躍動感あるフォルムはスポーティにして個性的。
さらに、スタイリングを際立たせるブラックのコントラストルーフカラーで、よりあなたらしいスタイルに。
見た目はコンパクトでありながら、ハリのあるキャラクターラインは力強い印象を生み出し、ボンネット先端の3分割のスリットと大型のサイドアウトレットが表情に迫力を与えます。
新採用のLEDヘッドライトはシャープなまなざしで先進性を演出。
どんなところでも目を引くデザインが、あらゆるシーンで存在感を主張します。

道幅の狭い街中でも軽快に走ることができる新型「A1」。

続いてはパフォーマンスについて。

見た目はコンパクト。でも走りはダイナミック。
最高出力110kW(150PS)を発生させる新開発の1.5L TFSIエンジンは、途切れの無い加速を実現する7速Sトロニックと組み合わされ、想像を超えたスムーズな加速と力強い走りを生み出します。
更に燃料消費量とCO2排出量を低減するシリンダーオンデマンド効率システム(COD)を採用することで、優れた走行性能と高次元に両立。
バランスのとれたウェイト配分と軽量コンパクトなボディによりキビキビした俊敏なハンドリングを実現。
様々な道を軽快に走り抜けることができます。
走りのあらゆる瞬間をドラマティックに。きっとあなたの想像を超えた刺激に満ちています。

インテリアの質感も大幅にアップしていますね。
オールブラック基調ではありますが、シンプルでありながらもスポーティで気品さも持ち合わせるデザインとなっています。

続いてはインテリアについて。

ゆとりの空間と先進性と、ユーティリティと。
シンプルかつ先進的な装いに。インテリアは全てが一新され、デジタル時代にふさわしいインテリジェントな空間へと進化を遂げました。
心地良く包み込むマテリアルは見るたび触れるび上質さを感じさせます。先進性を感じさせるインターフェイスはデザイン性と機能性を高次元に融合。
先代モデルから大きく拡大された室内空間は、スポーティに絞り込まれたルーフラインにも関わらず後席にも十分なスペースを確保。
荷室空間は、リヤシートを格納することで更に大きく拡張し、コンパクトなボディからは想像もできないほど充実した積載性を誇ります。
更にS Lineインテリアプラスパッケージを選択すれば、スポーツシートをはじめとした装備のすみずみにスポーティネスを感じられる仕立に。
走りを愉しむ。仲間と過ごす。趣味を愉しむ。愉しみ方は無限大。あなたの心のままに。
ここは、自由という可能性を秘めた空間です。

新型「A1」も、エントリーグレードとは思えぬ程の先進性と利便性を高めたコックピットに仕上がっています。

続いていはテクノロジーについて。

スマートで、シンプルで合理的。一歩先の未来のインフォテイメント。
先進のインターフェイスで日常とドライブをシームレスに。新たに搭載されたMMIナビゲーションシステムは、高解像度10.1インチカラータッチスクリーンを備え、ボタンやスイッチに代わりスマートフォン感覚の直観的なタッチ操作を可能に。
スマートフォンインターフェイスでは、車両とスマートフォンをダイレクトに接続し、音楽、通話など。
いつも使っている特定のアプリやコンテンツをそのまま、スマートフォンに触れることなく使用できます。
また、メータ内に地図やアシスタンス等の様々な情報をデジタル表示するバーチャルコックピットも搭載。
運転に必要な情報を、視線をそらさず瞬時に把握できます。さらに、スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレスチャージングもご用意。
スマートで快適な空間がドライブをいっそう心地よいものに変えていきます。

最後は安全性について。

コンパクトなボディに秘めた、大きな安心。
Audi A1 Sportbackのセーフティはレーダーやカメラにより車両の周囲を常に監視し、衝突の回避、軽減をサポート。
さらに、コンパクトで扱いやすいサイズに、パーキングをサポートする嬉しいアシスト機能も搭載しています。
前方車両との車間距離を一定に保ちブレーキ&アクセルを自動でコントロールして追従するアダプティブクルーズコントロールや車線のはみ出しをシステムが監視し、レーン内の走行をキープするアクティブレーンアシストが高速道路などでのドライブの疲労を軽減。
都市のドライブでもロングドライブでも先進のアシスタンスで移動時間を安心、快適に彩ります。

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