フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「ハリアー」に3列シートモデルが登場との噂が浮上。キャプテンシートも採用でレクサス「RX450hL」を意識?

2020-05-27

~次期「ハリアー」はラグジュアリー要素を更に強化する?~

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以前8月26日の日刊自動車新聞にて、2020年5月にフルモデルチェンジ版・トヨタ新型「ハリアー(Toyota Harrier)」がデビューすることが明らかとなり、更にカーメディアの情報によれば本モデルのボディスタイルがミドルサイズSUVではなく、ポルシェ「カイエン・クーペ」やBMW「X4」、メルセデスベンツ「GLC」といったプレミアムクーペSUVになるとの噂が流れている一方、今度は3列シートモデルも登場する?との噂が浮上しています。

海外の中国カーメディアKEYAUTO.MYの情報によると、次期「ハリアー」にはベストカーがとり上げた排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+ダイレクトシフトCVTと排気量2.5L 直列4気筒支援吸気エンジン+電気モータを組合わせたハイブリッド仕様に加えて、後者のハイブリットパワートレインを採用した3列シートモデルも導入する可能性があると報道。

更にプラットフォームについては、新型「RAV4」にも設定されているTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)をベースとしながらも、3列シートモデルについてはホイールベースを延長するのではなく、リヤオーバーハングを数十センチ程延長させるとのこと。


~モデルベースはレクサス「RX450hL」?~

おそらくレクサスの3列シートSUVモデル「RX450hL」を意識したモデルになる?ことが予想できますが、元々「ハリアー」の兄弟車種がレクサス「RX」であるということを考えると、新型「ハリアー」もレクサスブランドに追従するラインナップを検討している可能性もありそう。

そしてこれは以前ベストカーが報じていた通り、排気量3.5L V型6気筒エンジンを搭載したプレミアムグレードが登場する可能性も秘めていると報じていたことから、もしかすると3列シートモデルに関しては「RX450hL」同様に3.5LのV6ハイブリッドが設定される可能性もあるかもしれませんね。

また中国メディアによれば、2列目以降のシートにおいても、よりラグジュアリー性を強化するためにキャプテンシートを設定する可能性もあると報じていることから、完全に「RX450hL」を意識したモデルとなるかもしれませんし、同車よりも更に求めやすい価格帯にて購入することができるでしょう(「RX450hL」は796万円からととにかく高い)。

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Reference:KYEAUTO.MY