【限定80台&僅か2日で完売】2020年モデル・リンカーン「コンチネンタル・コーチドア・エディション」が更に150台追加生産決定!しかもインテリアもアップグレード

2020-05-27

~あのロールスロイス風ドアを採用した「コンチネンタル」の追加生産が決定!~

2019年初め頃、アメリカの自動車メーカ・フォードのリンカーンブランドにて、「コンチネンタル・コーチドア・エディション(Continental Coach Door Edition)」が世界限定80台のみ販売されましたが、この個体をオンライン発表して僅か2日足らずで全て完売するほどの大人気だったため、この度2020年モデルとして新たに150台追加で生産することを発表しました。

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~今回の追加生産により、さらに商品力をアップさせて上位顧客層の食指を動かす~

「コンチネンタル・コーチドア・エディション」は、その名の通りロールスロイス「ファントム/ゴースト」等に採用されるされるコーチ(観音開き)ドアを「コンチネンタル」に採用し、それに加えてアストンマーティンのように少しだけ斜め上に開くスワンスウィング・ドアを取り込むことで、リンカーン独自のドア構造を表現。

ロールスロイスやアストンマーティンといった2,000万円以上もするモデルの技術たちを約1,235万円の個体にて体感できるということですから、かなり魅力あるモデルだと思いますね。

そして今回、新たに追加生産されるモデルですが、既に完売しているモデルに比べて車軸間が152mm延長され、更にリヤスペースが快適になり、長いリヤヒンジ付ドアを採用することで乗降り性も大幅に向上しているとのこと。

その他にも、アクティブノイズコントロールやプレミアムサウンドシステム、ワイヤレススマートフォン充電、そして多くのアメニティグッズを取り揃えたラグジュアリを尽くした一台となります。

リヤシートスペースには、テーブルやタブレット/ラップトップホルダー、気候及びオーディオシステムコントロール、110V電源コンセント、USBポート(2口)を備えるフルレングスセンターコンソールを搭載。

ちなみにラインナップされるボディカラーについては、「Chroma Crystal Blue/Pristine White Metallic/Infinite Black」の3色が準備されていて、インテリアには「アルパイン&シャレー/ジェットブラック&サラブレッド」の2種類がラインナップされます。

気になるパワートレインについては、従来モデル同様に排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力406ps/最大トルク542Nmを発揮。
走行モードには、そのシチュエーションに応じた走りを提供するNormal/Sport/Comfortの3種類を準備しています。

なお、追加生産される150台分についてですが、2020年春頃より順次納車されていく予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS