アストンマーティンのエントリーオープン・2021年モデル新型「ヴァンテージ・ロードスター」が遂にデビュー!ソフトトップルーフ採用でゴージャスなボディラインが魅力的

2020-05-27

~まさかこんなにも早くオープンモデルが登場するとは…~

アストンマーティンといえば、2019年3月にオーストラリアのカーメディアからのインタービューにて、同社チーフクリエイティブオフィサーであるマレクライクマン氏が、「年内に新型ヴァンテージ・ロードスターを発表することを約束する」と説明していましたが、本日10月7日、遂にその言葉通りオープントップモデルが世界初公開されました。


~オープンモデルでもアストンマーティンならではの美しさはそのままに~

新型「ヴァンテージ・ロードスター」は、2020年春頃に発売を予定している重要なエントリーオープンモデルで、ハードトップタイプではなく、「DB11ヴォランテ」同様にファブリック製の電動格納が可能なソフトトップルーフを採用しています。
もちろん、クーペタイプの「ヴァンテージ」のような美しいボディラインは見事に継承されますが、その分剛性強化や補強材の追加は必須となるため、必然的に車体重量も増加しています。

ただ、具体的な車体重量等の公表は無いものの、スペック等についてはクーペモデル同様に排気量4.0L AMG製V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力503hp/最大トルク685Nmを発揮。
直線性のパフォーマンスについては、0-100km/hの加速時間がクーペ(3.5秒)よりも若干遅くなる3.6秒~3.7秒になるのではないかと言われていて、最高時速は315km/h以下になるとのこと。

ちなみに、クーペタイプではハードコアモデルとなる「ヴァンテージAMR」が世界限定200台のみ販売されましたが、(オフィシャルではないものの)ロードスターでも登場する可能性は高いと思いますし、恒例の7速MTも設定してくることでしょう。

☆★☆「ヴァンテージ」関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:motor1.com