コレがいすゞ本気の2020年モデル・新型「D-Max」のフロントフェイスだ!「スイフト・スポーツ/デミオ」を足して2で割ったようなフロンヘッドライト、デビューは10月11日で決定【動画有】

2020-05-27

~普通に日本で導入しても売れそうな気がするデザインだ~

先日、いすゞがインド発となる新型ピックアップトラック「D-Max」のティーザー映像を公開し、そのアグレッシブでクールな顔つきが大きな話題となりましたが、遂にこのモデルが10月11日に世界初公開されるとともに、今回ティーザー映像を元にほぼほぼ完成形の顔つきに仕上げたレンダリング画像が公開されています。

今回レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのShoeb Kalania氏で、元々半分明らかになっていたティーザー映像の一部をミラー効果を与えることで仕上げたシンプルなものとなっています。

もうこのデザインにて登場することはほぼ間違いないと思いますが、改めて完成形を見てみると、そのフロントフェイスの顔つき(特にフロントヘッドライト)は、スズキ「スイフト・スポーツ」とマイナーチェンジ前のマツダ「デミオ」を足して2で割ったような顔つきにも見えますね。


~アウディっぽいシングルフレームグリルを採用しているのもいすゞの新たな試み~

フロントエンドには、大口化されたメイングリルが設けられ、更にはアグレッシブさといすゞのアイデンティティになり得る”牙のような2つのトリム”が何とも印象的。
更には、上と下の吸気口が分割されていないシングルフレームグリルが採用されているのも新しいところ。

リヤエンドはこんな感じ。
テールゲート横に配置されたリマスタータイプのデュアルスクエアタイプ・テールランプが非常にカッコよく、立体感溢れるハウジングによって、更に新型「D-Max」の高級感とアグレッシブさを強調させています。

~インテリアはアグレッシブな外観とは正反対?~

インテリアは一部ですが、かなり高級感が加味されているように感じます。
オートエアコンスイッチやシフトブーツ付となるシルバーのアクセント付のセンターシフトノブ、そしてモダンなインストルメントパネルが装備され、外観とのギャップを演出する紳士的で落ち着いたデザインとなっています。

なお新型「D-Max」では、Apple CarPlay/Android Autoやデジタルスピードディスプレイ、自動緊急ブレーキシステムといった安全機能も標準装備されているそうで、これらの技術はマツダとの新しいパートナーシップによって推進されたものと言われています。

気になるパワートレインについては、ユーロⅥ排出ガス基準によりダウンサイジング化は必須となっているとのことで、排気量1.9L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載することが決定しています。

【'”ALL-NEW ISUZU D-MAX” INFINITE POTENTIAL พลานุภาพ…พลิกโลก !】

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Reference:IndianAutosBlog