F1日本グランプリ2019で来日したセバスチャン・ベッテル氏にファンが進路を妨害。更には悪質な場所取りをするマナーに欠ける行為も多数発生【動画有】

2020-05-27

~これではファンではなく、ただの嫌がらせにしか思えないのが残念~

今週末の10月12日(土)より、いよいよ日本にて開催予定となっていたF1日本グランプリ2019(F1jp GP 2019)ですが、台風19号の接近に伴って土曜日全てのスケジュールがキャンセルとなる事態となり、予選については13日(日)の午前10時から、決勝スタートは午後14時10分を予定していて、天候の変化によってはスケジュールが変更されるという可能性がありそうですが、そんな中で海外の有名F1ドライバが日本へと続々と来日しています。

既にスクーデリア・フェラーリのドライバを務めるセバスチャン・ベッテル選手も来日していて、日本の様々なところを観光し、更に移動車としてブルーのフェラーリを使用。
かなりの注目が寄せられるF1グランプリですが、そんな中で上の通りセバスチャン・ベッテル選手がフェラーリで移動しようとしていたところ、日本人ファンが進路を塞ぐようにして車両を取り囲む事態に。

サインを求めるファンに対して温かく迎えるセバスチャン・ベッテル選手ですが、これが影響して後続車が控えていてクラクションも鳴らしているのに、そういったことを無視して次から次へとサインを求めたり、車両にベタベタと触ったり記念撮影を行ったりと完全に無法地帯。
確かに本人を目の前にしたら興奮は抑えられないかもしれませんが、誘導係の注意を無視し、更にはこのようなマナー違反を繰り返すというのは非常に残念ではありますね。


~公共施設の場でも異常な行為を見せる日本人ファン~

そしてこちらは、新幹線のホームに登場したシャルル・ルクレール選手に対し、ここぞとばかりにサインを求めてくる日本人ファンの動画となっていますが、これもまた周りの通行人やルクレール選手本人にも大きく迷惑をかける行為ではありますね。

こうした異常な圧が原因で、選手にケガを負わしたときの責任はどのようにとるのでしょうか…

~やはり出てきた悪質な場所取りも…~

そしてこちらはサーキット会場でのワンシーン。
何と観覧席には、リカルドファンがマナー違反ともいえる場所取りを敢行。
指定席ではないにしても、さすがにこれはやり過ぎでしょうし、係員に撤去を申し出るのもアリだと思いますね。

やはり皆さんが気持ちよく見れる環境を作ったり、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるように送りだすのもファンのやるべき行為ではないか?と思いますね。

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