トヨタやっちゃった!トヨタ公式ユーチューブチャンネルにて、フルモデルチェンジ版・新型「ヴィッツ/ヤリス」が完全リークされる【動画有】

2020-05-27

~あのトヨタがここまではっきりと新型「ヴィッツ/ヤリス」をリークしてしまうとは…~

トヨタの公式ユーチューブチャンネル「トヨタイムズ」より、”モリゾウ”こと豊田章男 社長が9月末に発表・発売されたトヨタ新型「カローラ・ツーリング」に試乗するという動画が公開されていましたが、何とこの動画に2020年初め頃に登場予定となっているフルモデルチェンジ版・新型「ヴィッツ(Vitz)/ヤリス(Yaris)」がシレッと映り込んでしまうというとんでもないミスが発生。

動画の再生ポイントとしては、再生開始してすぐにモリゾウ氏が「カローラ・ツーリング」に乗り込むところにてリークされていますが、カモフラージュ一切無しの状態ですし、フロントマスクやフロントヘッドライトも以前トヨタ本社にてキャッチされた開発車両とほぼ同じ顔つきであることが確認できますね。


~夜に目撃された開発車両では「RAV4」っぽい印象を受けていたが…?~

ちなみにこちらが過去にトヨタ本社近くにて目撃された新型の開発車両。
カモフラージュは一切施されておらず、フロントフェイスやヘッドライト等の形状がある程度はっきりわかるようになっていますね(ちなみに足元には樹脂ホイールキャップ付の鉄チンホイールを装着)。

そしてこちらが完全リークしている新型のフロントフェイス。
フロントエンドのグリルデザインは、現行「ヴィッツ」の名残をしっかりとあたえたキーンルックデザインで、フロントフォグランプも装着。
足もとには何やら複雑なデザイン性を持つマルチスポークのアルミホイールが装着されていますね。

そしてフロントヘッドライトはLEDではないかと思いますが、どことなく「カムリ」っぽいライトにも見えたり…(暗闇で目撃された個体では「RAV4」っぽくも見えた)
ボディカラーはライトなブルー系となりますが、Aピラーからルーフ、そしてサイドミラーキャップは完全にホワイト系の2トーンもしくは保管用のラッピングを施しているだけかもしれませんが、現行モデルから大きく変更されたアグレッシブなデザインとなりそうですね。

~パワートレインについてはまだまだ不明なまま~

なお新型「ヴィッツ/ヤリス」では、先進機能において新採用のヘッドアップディスプレイが設定されるかもしれないとのことで、競合モデルとなるであろうホンダ新型「フィット4」には設定されない大きな差別化になるのではないかと考えています。

そして気になるエンジンラインナップについては、自動車情報誌ベストカーでは新型「フィット4」と同じ排気量1.3Lガソリンエンジンモデルと1.5Lハイブリッドモデルの2種類がラインナップされると断言している一方、マガジンXでは、上位スポーツグレードのGR Sportでは排気量1.5Lエンジンが搭載され、それ以外の従来モデルでは1.0Lターボエンジンが搭載されるとの見方を示しています。

【豊田章男 カローラを語る】

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