スーパーカー/スポーツカーで過走行ライフを楽しむ男達まとめ。ランボルギーニで地球10周分、ポルシェで地球30周分など【動画有】

~大衆車・高級車での過走行は聞いたことがあるが、スーパーカー/スポーツカーでの過走行はなかなか聞いたことが無い~

クルマといえば走らせてナンボの世界で、なかには(社用車やタクシー、トラック等も含めて)年間10万km以上走らせるトンデモ過走行ライフを送る人達もいらっしゃると思いますが、そんな中で一般車両ではなくスーパーカー/スポーツカーで過走行ライフを楽しむクレイジーガイたちをご存知でしょうか?

過去に当ブログでもご紹介した方たちをまとめて紹介していきたいと思いますが、走行距離10万kmは朝飯前のスーパーカーライフを送る人物とは、一体どういった人たちなのでしょうか?

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Entry 1. マクラーレン「MP4-12C」:走行距離 約13万km(地球3周分)

まず初めは、上の画像にもあるマクラーレンとして初のオープンカーである「MP4-12C」を2013年に購入し、3年間で131,000kmも走破してしまった男性。
通勤等で使ったとしても年間で4万km以上走破してしまうわけですから、一回あたりに乗る走行距離も相当なものなのでしょうね。

オーナーであるウルス氏はこの個体のボディカラーをオレンジ色にしたかったそうですが、仕事でも使うのでグレーを選択したとのこと。
ちなみにウルス氏は、1980年代から様々なスーパーカーを乗り継いできたとのことですが、この「MP4-12C」の乗り心地は3年間毎日乗っても何も問題なく、さらには故障も全く無くてとても快適な車だったとのことです。

【Mileage Man – 81,000 miles and counting】

Entry 2. アストンマーティン「V8ヴァンテージ」:走行距離 約45万km(地球11周分)

続いては、オランダにて総走行距離450,000kmを走破したとんでもないアストンマーティン「V8ヴァンテージ」。
パッと見は非常に手入れの入った個体でコンディションも非常に良さそうに見えますが、オーナーさん曰く45万km走破するまでに4回のエンジン載せ替えと、4回のギアボックス交換、再塗装は8回も行われたとのことで、その維持費はとんでもないことになっているとのこと。

この車を45万km走破するまでに要した費用が3,000万円以上で、このオーナーさんはこれからも「V8ヴァンテージ」を乗り続けていくことのこと。

Entry 3. ランボルギーニ「ムルシエラゴ」:走行距離 約42万km(地球10周分)

続いてもかなりヤバそうな個体が登場ですね…2008年式となるオレンジカラーのランボルギーニ「ムルシエラゴLP640-4」。
この個体は、2017年5月当時で約418,000kmも走破したことで一躍有名となり、しかも今現在も継続して使用されているとのこと。
この個体を所有するのは、イギリスの高級レンタカー会社の社長を務めるサイモン・ジョージ氏。

約42万km走行するにあたって、一体どれだけのパーツ交換と維持費が発生したのかを確認してみると、タイヤとブレーキロータを14回交換、クラッチ交換8回、給油回数は余裕で500回以上、そして各種オイル交換は20回以上とのことですが、もちろん上記以外にも様々なパーツ交換も発生しているとのことで、これらを加算すると約6,000万円もかかっているとのこと(ちなみに、当時の新車購入費用は約3,500万円)。

しかし、上記の維持費以外に最も費用が発生したのは、2012年に高速道路にて走行中にステアリングのコントロールを失ってしまいクラッシュ。
そのときの修理費用が約1,300万円も発生したとのことですが、ジョージ氏は「エンジンが無事であれば何も問題ない」と何の躊躇もなく修理したとのことです。

Entry 4. ポルシェ「911ターボ」:走行距離約117万km(地球30周分)

そして最後はやっぱりこの人。
カナダにて、ポルシェ「911シリーズ」のHシリーズに該当する1976年式「911ターボ」を所有するBill MacEachern氏が、41年間毎日使用し、その結果約1,166,000km(725,202mile)を走行したというとんでもない記録。

これは、ポルシェのオフィシャル動画サイト「911Magazine」にて公開したもので、「911シリーズ」のみならず、ポルシェの最高の信頼性と品質を謳った動画となっています。

Bill MacEachern氏は、「911ターボ」を購入して以来、通勤の往復はもちろんのこと、休暇のドライブ等全てをこの個体と過ごしてきたとのことで、言いかえれば、過去41年間「911ターボ」以外の個体と触れ合ってこなかったとのこと。

それだけ「911ターボ」に惚れこんできたわけですが、この40年間で一度だけ大きな事故を起こしてしまい、各種パーツの交換・修理(フロントバンパーやアクスル、サスペンションアーム、ドライブシャフト等)が必要となるほどの大きなダメージを受けることとなりますが、それでも「この車に乗り続けたい!」という強い思いから修理を決意。

修理期間は、約2~3週間の期間を要したとのことですが、「911ターボ」が自身の手元に返ってきたその日に、約2日間にわたって1,000km以上を走行するというとんでもない行動を起こすほどに待ち遠しかったのでしょう。

エンジンオイルは5,000~10,000kmのペースで交換し、定期的なメンテナンスも実施。
走行距離は116万km(もしかしたら現在は、既に120万kmを超えている?)に到達。

Bill MacEachern氏は、これからも毎日「911ターボ」に乗り続けるとコメントが、おそらくポルシェ「911シリーズ」の中でも上位の過走行車と思われ、今後どこまで距離が伸びるのか、そして最終的にどの程度の維持費がかかるのか、次の愛車は何を検討しているのか(恐らく死ぬまで「911ターボ」)、その一つ一つがとにかく気になる内容となっていますね。

【9:11 Magazine. Episode 3: Quality. (The 1M 911, Le Mans, Project Luna, Porsche Quality Center, 930)】

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