ホンダ「フィット(FIT)」ベースのフルモデルチェンジ版・新型「シティ(City)」が遂にリーク!1.5リッターi-MMDだけでなく1リッターVTECターボもラインナップへ!
~「フィット」ベースの新型「シティ」はかなりアグレッシブなデザインになりそうだ~
タイ市場をメインに販売を手掛けるホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッド(HATC)が、ハッチバック(MPV)モデル「フィット(FIT)」をベースにした4ドアセダンモデルとなるフルモデルチェンジ版・新型「シティ(City)」を11月に発売スタートしますが、早速このモデルの画像並びにスペックがリークしています。
まず外観のリークについてですが、フロントヘッドライトやフロントフォグランプは、新型「フィット4」とは異なるアグレッシブなデザインとなり、リヤテールランプも非常にシームレスでワイドなデザインを採用していますね。
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~エンジンは2種類。何と「シビック・クーペ」にも搭載の1Lターボも!~
外国メディアHeadlightmagによれば、地方自治体のECO CAR第2フェーズ計画に準拠するため、新型「シビック・クーペ(Civic Coupe)」にも採用のダインサイジングターボとなる排気量1.0L 直列3気筒VTECターボエンジン(最高出力120ps/最大トルク200Nm)が搭載されることが判明し、トランスミッションは6速MT/CVTの何れかから選択が可能になるとのこと。
もちろん、このグレード以外にも、既にラインナップが確定している排気量1.5L 直列4気筒i-VTECエンジン+デュアルモータを組合わせた新開発Sport Hybrid i-MMDハイブリッドシステムも搭載するとのことで、このパワートレインはフルモデルチェンジ版・新型「フィット4」にも搭載される予定となっています。
それ以外については、3スポークマルチファンクションステアリングホイールやフルLCDスクリーン式デジタルゲージクラスタも設定されるとのこと。
なお安全装備Honda SENSINGについては、アダプティブクルーズシステム(ACC)や緊急ブレーキシステム(CMBS)、フロント衝突防止警報システム(FCW)、レーンキープアシストシステム(LKAS)が全て標準装備されるとのことです。