【これで値段が付くの?】完全に炎上し原型を留めていないフェラーリ458スパイダーがオークションにて販売中

2021-06-01

そもそも本当にフェラーリなのか?という疑問から入ってしまう

インターネットオークションサイトCopartにて、フェラーリ最後のミドシップV8自然吸気オープンモデルとなる2014年式の458スパイダー(Ferrari 458 Spider)が販売中。

フェラーリ特有の滑らかなボディとアグレッシブな顔つきが印象的な458スパイダーですが、今回は何と完全に炎上して跡形もない状態での販売となるのですが、そもそも部品取りも難しいレベルの個体に値段が付くのかも微妙なところ。


値段が付くとしてもフェラーリと言えども数万円程度が限界か?

出品者の情報によれば、当時458スパイダーはエンジンが炎上してしまったことにより車体全体へと燃え広がり、更には消火活動も遅れてしまったためにこのような状態になったとのこと(458イタリア/458スパイダーモデルはエンジン関係でリコールが多く発令されていたこともあり、それが原因の可能性もある)。

保険でカバーできるものでもなく、修理するぐらいであれば新車を購入した方が圧倒的にお買い得ということで、敢えて廃車ではなくオークションサイトにて出品することを決意。

部品取りもできないような個体に対し、顧客が入札するのかは正直わからないものの、もし落札するとなれば数万円程度が限界なのでは?と思ったりはしますね。

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Reference:CARSCOOPS