やっちゃった…2020年モデル・ヒュンダイ(現代自動車)新型「グレンジャー(旧アゼラ)」が完全リーク。グリルにもライトを採用したコンセプトモデルのような一台

2020-05-27

~まさかこのデザインで市販化されるとは…~

韓国の自動車メーカ・現代自動車(ヒュンダイ)のフラッグシップセダンモデル・新型「グレンジャー(旧アゼラ)」が近日中に発表されると度々噂されていましたが、つい先日韓国のディーラにて保管されていた新型が完全リークした模様。

現在6世代に渡り販売されてきた「グレンジャー」ですが、僅か3年目にして新世代モデルとして登場することが決定し、更にそのスタイリングやデザインはこれまでになく未来的でラグジュアリー性を大きく向上させた一台になると言われています。


~現代自動車もより個性的なモデルを発表するようになってきた~

なお今回リークしている画像を見ていくと、これまで曲線的であったフロントヘッドライトを完全に捨てて、二眼式の釣り目を採用することでアグレッシブさを強調(ちょっと新型「ソナタ」っぽい)。

そしてフロントグリルはメッシュタイプではなくダイヤモンドのアクセントを追加し、更にはそのグリルにライトが搭載されているようにも見えますね。

そしてこちらがリヤデザイン。
リヤテールランプは左右直結式のセンターストリップタイプを採用していますが、かなりダイナミックでワイド感も上手く演出されていますね。
マフラも改良されて両サイド2本出しとなっていますが、もしかするとダミーマフラの可能性も高そうですね。

こちらはサイドから見た新型「グレンジャー」。
スタイリング的には4ドアセダン系だと思うのですが、トップルーフからリヤエンドにかけての流麗系が非常に際どく、プジョー「508」のように若干ファストバックっぽくも見えますね。

インテリアは非常にシンプルで、タッチパネルを敢えて採用せずに物理スイッチを集約させた操作性重視のレイアウト。
大きな凹凸もなく、水平基調ですっきりしたデザインとなっていますね。

気になるパワートレインについてはまだ明らかにされていませんが、噂によると現行モデルとほぼ同じとなる排気量2.4L 直列4気筒GDiエンジンと、排気量3.0L V型6気筒MPiエンジン、排気量3.0L V型6気筒GDiエンジン、そして排気量3.5L V型6気筒MPiエンジンがラインナップされるのではないか?と予想されています。

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Reference:CARSCOOPS