これはイケてる!スズキ新型「ジムニー・シエラ」を5ドア&メルセデスベンツ「AMG G63」風にしてみた。大口径ホイールとサイドマフラ装備でオラオラ系MAX

2020-05-27

~ここまで「Gクラス」に寄せてきたレンダリングは他に無い?~

2018年7月に発売スタートして1年以上が経過するも、今もなお納期は1年近くかかると言われている大人気四輪駆動クロカンモデル・スズキ新型「ジムニー(Jimny)/ジムニー・シエラ(Jimny Sierra)」。
今回は乗用車タイプで外付けオーバーフェンダーを標準装備している新型「ジムニー・シエラ」をベースに、メルセデスベンツ「AMG G63」に仕上げたレンダリングが公開されています。

今回レンダリングを公開したのは、ロシア人デジタルアーティストでお馴染みKolesa.ru氏で、過去に新型「ジムニー・シエラ」の5ドアモデルやピックアップトラックモデルの予想レンダリングを作成してきました。

今回の「AMG G63」風レンダリングですが、新型「ジムニー・シエラ」の車幅は極力キープしつつも、3ドアから5ドアへと実用性を大幅に向上させ、更に足元には20インチ以上の大口径アルミホイールやアグレッシブなフロントバンパー、空力特性を向上させるボディキット、そしてホイールベースの延長とオラオラ系を向上させるサイドマフラをインストールしています。


~新型「ジムニー」のカスタムの幅広さを実感させる充実したデザイン~

こちらはリヤデザイン。
まさかのリヤスポイラを装着させ、リヤロアバンパーにはダミーメッシュベゼル、そしてマフラはサイドへと移行しているため結構スマートに仕上がっていますね。

正直、ここまでレンダリングの完成度が高いとは想像もしていなかったので驚いてはいますが、改めて「Gクラス」に寄せたレンダリングやカスタムとの相性は非常によく、そういったカスタム性にも対応できることを想定して作られているんだなぁと実感。

ただ、残念ながらパワートレインはV8エンジンではなく、従来通り排気量1.5Lの自然吸気エンジンを搭載するため、エンジン出力やトルクは非力に感じるかもしれませんが、スペックよりも見た目を重要視するのであれば、こうしたカスタムもアリなんじゃないかなぁ?と思えたりもしますね。

ちなみにこちらが、以前にKolesa.ru氏が作成した5ドアモデルの新型「ジムニー・シエラ」。
ホイールベースと全長が延長され、実用性が向上するだけでなく、存在感も更にアピールできている一台となっています。

既に国内市場でも数多くの要望が出ている5ドアモデルですが、2020年後半に登場するかもしれないとの情報も入ってきているので、この辺りは首を長くして待っていた方が良さそうです。

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Reference:motor1.com