遂に来た!フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型「ゴルフ8(Golf 8)」が発表前に完全リーク。トーンダウンさせたフロントデザイン、インテリアは先進的に進化

2020-05-27

~もはや発表前リークは恒例行事に?~

いよいよ本日10月24日より世界初公開されるフォルクスワーゲンのフルモデルチェンジ版となる新型「ゴルフ8(Volkswagen Golf 8)」ですが、遂にこのモデルの公式画像が発表前に完全リークしています。
今回この画像リークさせたのは、海外自動車ニュースサイトAutoblog.rsとThe Engineによって公開されたもので、恐らくフォルクスワーゲンからメディア向けに事前配布していたものをメディアが誤って先行にて公開したものではないかと推測しています。

ただ、今回リークしている画像は、過去これまでスパイショットによってリークされてきた画像と全く同じであり、フロントデザインは現行モデルよりも全体的に非常に落ち着いた顔つきとなり、ヘッドライトも一新していることが確認できますね。

~新型「ゴルフ8 GTE」のリーク画像はコチラ!~


~これまでの「ゴルフ」とは異なった柔らかなフロントフェイスとは異なるスポーティな出で立ちに~

またLEDデイタイムランニングライトも大幅に変更され、非常にオシャレなデザインへと改良されたのではないかと思います。
そのほかフロントインテーク部分については、フォグランプは搭載されておらず(輝度の関係で搭載する必要が無さそう?)、ボディカラーと同じ水平基調のバーが3列に並ぶような形に装備されていますね。

サイドから見たスタイリングはこんな感じ。
洗練されたスポーティなハッチバックスタイルで、Aピラーから流れるようにフールラインを描き、トップルーフからリヤハッチにかけては若干下るようなタイトさもあります。
またドアハンドルをカットするような動的なキャラクタラインもあって、このあたりも非常にスポーティに見せていますね。

ようやく明らかになったリヤデザインはこちら。
リヤテールランプは若干ワイドでシャープに変更され、リヤウィンドウに備えた新たなリフトゲート、そしてダミータイプ(メッキ仕様)のデュアルエキゾーストシステムも確認することができます。

~インテリアはとにかくシンプルで先進的~

こちらがインテリアデザイン。
現行モデルよりも先進的に変化し、新しいステアリングホイールやデジタルインストルメントクラスター、そしてモダンな自立型のインフォテイメントシステムが確認できます。

助手席側には、照明のアクセントが付いた階段状のデザインとなり、更には細長い通気口とメタルアクセント、最新のスイッチギアも確認することができます。
もちろん、センターコンソールには電動パーキングブレーキとブレーキオートホールド機能も標準装備されています。

正式な発表は本日となりますが、ボディサイズは全長4,280mm×全高1,460mm、ホイールベースは2,840mmとなりますが、「ゴルフ7」のホイールベースが2,640mmとなるので、かなり大幅な延長(200mmも!)となりますね。

パワートレインについては、排気量1.0L 直列3気筒エンジンと、排気量1.5L 直列4気筒エンジンがラインナップ予定で、更には排気量1.5L/2.0Lのディーゼルエンジンもラインナップする予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS, Autoblog