何コレ凄い!警視庁ポリスカー仕様のフェラーリ「F40」が公開。ポルシェ次期「718ケイマン」の姿がもはやポルシェではない?!

2020-05-27

~意外と有りそうでなかった警視庁仕様のフェラーリ「F40」~

フェラーリ創業40周年を記念して製造されたスペチアーレモデル「F40(Ferrari F40)」。
日本での新車発売当時は約4,650万円でしたが、現在の中古車市場では億超えが当たり前となっている希少な一台となっています。
そんな希少な「F40」を、デジタルアーティストであるGurdeep Panesar氏が、何とも過激な警視庁ポリスカー仕様にデザインした超個性的なレンダリングを公開しています。

光りの加減で少し見えにくいですが、ボディカラーは恐らくホワイトとブラックのパンダ仕様だと思われ、足元のスター形状ホイールはゴールド仕様?、しっかりとパトライトを光らせて臨戦態勢の状態に入っていますね(しかも過激なエアロキットを装着してのゴリゴリ仕様なので高速道路での走行がギリギリ?)。

中東ではランボルギーニ「アヴェンタドール」やブガッティ「ヴェイロン」、マクラーレン「MP4-12C」、日産「GT-R R35」といった過激なポリスカーが存在しますが、よくよく考えてみるとフェラーリ「F40」のポリスカーは実車でもレンダリングでも拝見したことが無かったため、今回のは全く新しいデザインと言っても良さそうですね。


~ポルシェの顔つきもいずれは大きく変化する?~

続いてはポルシェ次期「718ケイマン(Porsche 718 Cayman)」が登場したら?という予想レンダリング。
どことなくEV仕様の「タイカン(Taycan)」のフロントフェイスを取り込んだようなデザインにも見えますが、ここまで来るとポルシェのデザインとは大きくかけ離れたようにも思えますし、見方によっては内燃機関からEV仕様へと置き換えられたモデルにも見えますね。

なお、このモデルを公開したのはハンガリーのカーデザイナー学校に通うZSolt Szabo氏という学生で、非常に独創的なレンダリングを描くことでも有名だそうです。

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