マツダ「アテンザ(マツダ6)/RX-8」に再リコール2連発。エアバッグ装置の不具合でインフレータ容器が破損し怪我する恐れアリ
~エアバッグの不具合により更なる被害を受ける恐れアリ~
国土交通省の情報より、マツダ「アテンザ」の1車種・計9,664台にリコール。
リコールの内容としては、助手席側のタカタ製エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがあるとのこと。
このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあるとして、再度リコールを発令しています。
~対象モデルをしっかりとチェックしていこう!~
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は発生しておらず、仕入れ先からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][アテンザ]
・DBA-GG3P/GG3P-400022~GG3P-501565/平成 17 年 6 月 20 日~平成 19 年 11 月 15 日/1,351台・DBA-GG3S/GG3S-400017~GG3S-408512/平成 17 年 5 月 18 日~平成 19 年 11 月 16 日/2,856台
・DBA-GY3W, CBA-GY3W/GY3W-500016~GY3W-509363/平成 17 年 5 月 12 日~平成 19 年 11 月 14 日/2,927台
・DBA-GGEP/GGEP-400006~GGEP-403922/平成 17 年 5 月 20 日~平成 19 年 11 月 15 日/1,191台
・DBA-GGES/GGES-400003~GGES-401663/平成 17 年 5 月 23 日~平成 19 年 11 月 16 日/561台
・DBA-GYEW/GYEW-400012~GYEW-402806/平成 17 年 6 月 7 日~平成 19 年 11 月 14 日/778台
改善措置としては、全車両、当該インフレータを対策品と交換するリコール作業を実施するとのことです。
~別のグレードにおいてもエアバッグの問題が発生~
続いても同様で、マツダ「アテンザ(Atenza)/RX-8」の2車種・計23,609台にリコール。
リコールの内容としては、助手席側エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがあるとのこと。
このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあるとしてリコールを発令しています。
~対象モデルをしっかりとチェックしていこう!~
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は発生しておらず、仕入れ先からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][RX-8]
・LA-SE3P/SE3P-100063~SE3P-107764/平成 15 年 2 月 15 日~平成 15 年 6 月 27 日/72台[アテンザ]
・LA-GG3P, UA-GG3P/GG3P-100024~GG3P-106192/平成 14 年 3 月 1 日~平成 17 年 5 月 17 日/2,165台・LA-GG3S, UA-GG3S/GG3S-100012~GG3S-122640/平成 14 年 4 月 15 日~平成 17 年 5 月 16 日/7,376台
・LA-GY3W, UA-GY3W/GY3W-100029~GY3W-129839/平成 14 年 5 月 15 日~平成 17 年 5 月 10 日/9,576台
・LA-GGEP, UA-GGEP, CBA-GGEP/GGEP-100009~GGEP-202191/平成 14 年 3 月 1 日~平成 17 年 5 月 16 日/2,350台
・LA-GGES, UA-GGES, CBA-GGES/GGES-100007~GGES-200923/平成 14 年 4 月 15 日~平成 17 年 5 月 14 日/947台
・LA-GYEW, UA-GYEW, CBA-GYEW/GYEW-100010~GYEW-201495/平成 14 年 5 月 15 日~平成 17 年 5 月 10 日/1,123台
改善措置として、全車両、当該インフレータを対策品と交換するリコール作業を実施するとのことです。