トヨタ新型「GRスープラ」に日産「GT-R」とフェラーリ「FXX K」をミックスしてみた。リヤウィングはスプリット式でレーシーに

2020-05-27

~どんどん「GRスープラ」のレンダリングレベルも過激になっている~

これまで数多くのレンダリング画像が公開されてきたトヨタ新型「GRスープラ(Toyota GR Supra)」。
今回はある意味珍しい、トヨタ「GRスープラ」に日産「GT-R」のワイドボディと、フェラーリ「FXX K」のリヤウィングを組合わせたレンダリングが公開されています。

今回レンダリングを担当したのは、デジタルアーティストのKaran Adivi氏で、これまで新型モデルやスーパーカー等のシャコタン・族車仕様を描いてきた一人。
もちろん、今回のレンダリングにおいても安定してシャコタンに加えてオーバーフェンダーを採用したゴリゴリな一台となっていますが、リヤバンパーやマフラ周りのリヤディフューザー等を含むワイドボディキットは「GT-R R35」風に仕上げられていますね。

またスプリットリヤウィングにおいても、先述の通りフェラーリのレーシングモデルとなる「FXX K」がモチーフになっているとのことで、空力特性もアップしていることをアピールした一台となっています。


~SEMAショー2019にて公開予定のHKSカスタムモデル~

そしてこちらは、HKSアメリカのオリジナルカスタムレンダリングとなるトヨタ新型「GRスープラ」専用ワイドボディキット。
既に実車は完成しているとのことですが、今回は完成イメージレンダリングのみの公開となっています。

11月5日より開催されるSEMAショー2019にて公開されるこちらの「GRスープラ」ですが、マットなグレー系のボディカラーに蛍光グリーンとレッドのアクセントを加味し、更にはフロントスプリッターや過激なオーバーフェンダーを装着したフルエアロキットを装備。

足周りには、グッとローダウンされた専用スポーツサスペンションがインストールされ、足元にはホワイトの5スポーク大口径アルミホイール、そしてイエローのブレーキキャリパを装備。

リヤにはかなり過激な巨大リヤウィングがナンバープレート付近から固定されていますね。
また大口径タイプのリヤマフラや、外側に張り出したウィングレット、大きく反り上がったスポイラー等、「GRスープラ」の要素を残しながらも上手く表現した過激な一台となっています。

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