フルモデルチェンジ版・トヨタ/スバル新型「86(ハチロク)/BRZ」は2021年に登場予定との噂が浮上。排気量アップで235馬力以上発揮するとの情報も

2020-05-27

~次期「86/BRZ」はパフォーマンスの向上だけでなく機能性も向上する模様~

先日トヨタとスバルの公式発表により、トヨタがスバル株の出資比率を16.8%→20%へと引き上げることで、より一層両社の関係性を強化(出資比率が50%以上ではないので子会社では無く関係会社)し、更にはBMWとの共同開発によって誕生した新型「GRスープラ(Toyota GR Supra)」よりも高いパフォーマンスを発揮するフルモデルチェンジ版・新型「86(ハチロク)/BRZ」を提供するとの情報が入っていましたが、ここから更に発売時期やスペック等の情報も追加に公開されています。


~ディスプレイオーディオの標準装備はちょっと賛否分かれそうだ~

自動車情報誌マガジンX/ベストカーの情報によると、現在の「86/BRZ」に搭載される排気量2.0L 水平対向4気筒エンジンから、スバルのSUVモデル「アセント」の排気量2.4L 水平対向4気筒エンジンへと向上し、更に最高出力も235ps以上を発揮する可能性が高いとのこと。

その他にも機能性の向上?として、既にトヨタ新型「C-HR/カローラ・ツーリング」等で標準装備されてるオーディオディスプレイが標準装備される可能性が高く、加えてスバルの安全技術となるアイサイト(EyeSight)が搭載されるとも予想されています。

もちろん、これらの情報は確定したものではないので、あくまでも予想の話ではありますが、今後トヨタの新型モデルではディスプレイオーディオが標準搭載されるとのことなので(ナビゲーションが搭載されていなかったり、CD/DVDが使用できないといった問題があるため評判は良くない)、この辺りの情報はあながち間違っていないのかもしれませんね。

なお発売時期については2021年後半を予定しているとのことです。

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