MINI(ミニ)新型「ジョンクーパー・ワークスGP(John Cooper Works GP)」のティーザー画像と価格を発表!価格は約500万円、11月末に世界初公開へ

2020-05-27

~遂にハードコアモデル「JCW GP」の気になる詳細が明らかに~

”ミニ(MINI)史上最もパワフルで最も速い”と称した「ミニ・ジョン・クーパー・ワークスGP(John Cooper Works GP)」に関するティーザー画像(GPのデザインが入った過激なリヤウィングにレッドのアクセント付)と車両本体価格が明らかとなりました。

2020年半ばにショールームにて到着する予定のこのモデルですが、現地での車両本体価格は約496万円からの発売となることが決定しています(但し日本ではもう少し価格アップすると予想)。


~300馬力超えの過激スペックはもちろんのこと、6速MT採用の可能性も?~

現時点で判明しているパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ツインパワーターボエンジンが搭載され、アメリカ仕様においては最高出力301hpを発揮することが決定。
同程度のパフォーマンスを発揮するモデルと言えば、フォルクスワーゲン「ポロGTI」やルノー「クリオRS」、そしてフォード「フィエスタST」等が近いかと思われます。

なお、過去に目撃されてきた開発車両においては、トランスミッションは明らかにされておらず、DCTのみがラインナップされるのか、それとも6速MTもラインナップされるかまでははっきりしていません。

因みに販売台数については、世界限定3,000台のみと限られていて、「ミニ・クーパーS」のサスペンションを調整しつつ、クイックなステアリング操作と大口径ブレーキを備えるカスタムチューニングシャシーが採用されます。

更には、フロントバンパーやリヤバンパーも再設計され、空力特性を向上させる過激なオーバーフェンダー、上のようなティーザー画像にもあるGPレタリング付巨大なリヤウィング、リヤセンターに設けられたデュアルエキゾーストパイプ、そしてパフォーマンス志向のハイグリップタイヤ等が全て標準にて装備される予定となっています。

インテリアについては、フロントスポーツの採用やコントラストステッチ、特別なキャラクタを際立たせるプラーク等も採用予定となっています。

気になる発表時期についてですが、今月11月23日より開催されるロサンゼルスオートショー2019にて世界初公開される予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS